インボイス テレビは説明不足では?
インボイスについての解説を、何回かテレビで見ているのだが、諸経費のことはどうなっているのか、そこの所はさっぱり説明がない。そもそも売上が1000万未満の業者って、ほとんどの人が年収200万未満くらいで、ワーキングプアなんじゃないのかな~最下層いじめのインボイス制度哉。ま、それはそれとして、仕入れ代金が1000円のものは消費税は100円。それを2000円で売ったとして消費税は200円。200円-100円は100円。よって100円の納税。まーテレビではこういう図式を説明される。う~ん、確かにその差額は100円だが、仕入れしたものに売価をつける時は、場所代や光熱費や人件費、その他諸々、それらも考えて売価を決定するのではないのかしらん?そんな単純に仕入れがいくらだから売値はいくらなんてのではないのではないのかしらん?それら諸経費にかかる消費税。例えば電気代にもガス代にもガソリン代にも消費税はかかっている筈だけど、それらの消費税は大体一括で請求書は来るわけで、、、つまり、りんごを一個110円で仕入れて220円で売った、みたいな単純な話で正解だろうか?と、私は疑問を持ってしまうんである。なので、そもそも仕入れにかかった消費税、売値にかけた消費税、なんていう税徴収のあり方はおかしいと思うんである。こんなおかしな消費税は、景気浮揚の為にも、即刻廃止すべきだし、そもそも税なんていうのは、平均的日本人が生活するに十分な年収を計算し、そのうえで重税にならざるを得ないとしても、それは余剰金にかけるべきだと思う。さてさてインボイスなんて貧乏人を更に貧乏人にするインボイスなんていうものは即刻やめて、所得税なんていうのも原則やめて、税というのは国民が喜んで払う税というのが一番いいわけだから、宝くじ納税とか、サッカーくじ納税とか、政府は国民が喜ぶ納税というのに知恵をしぼるほうが賢明だと、漫画的だけどそう思う。