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友達から電話があった。かなりヘビーな内容なの。
退院したって話。ここまではいい話。 実は4回目の流産をしたの。彼女は、典型的な不育症。 亡くなった子供の名前をいっしょに考えてほしいとのこと。 こんな苦しみ男の人にはわかりづらいかも。 彼女とは教習所がいっしょだったから、もう10年以上の付き合いになる。 どんな苦しいときも、わたしたちいっしょだった。 特に、私の病気のときは。 21のとき、腎臓病と婦人科系の病気が同時にわかったとき、ずっと傍で話を聞いてくれていた。 彼女が2度目の流産のとき、私に言った。 「お願い、今度の診察のときにいっしょに病院連れてって・・・」 いつでも元気いっぱいだったのに、顔が悲しみでゆがんでいたっけ。 で、落ち込んでる彼女に向かって今日のメイゲン爆裂してしまった。 私)「いいよね。あんたツクんだもん。」←ツク・・・牛の場合、妊娠すること トマルともいう 友達)「???。」 私)「私なんて、もう最悪!!医者に早く彼氏連れてこいって言われてるの~。 ETしてデキちゃった婚でもしろって。でもさ、トマんなかったら、お金ドブに捨てるもんだし、ホント困る。」 →牛と人間との言葉の区別が最近壊れている・・・かも 私たち、もし牛だったら完全に廃用かも。←廃用・・・さよなら牛さん 君は首さ!みたいな アー、人間でよかった。 父親は「結婚は一生に一度すればいい。でも子作りは期間限定だからな。」と。 孫の顔早く見たいのはわかるよ。でも、焦らせないで。お願い。 こんな私の夢は、子供を産み、育てること。普通のお母さんになりたい。 妊娠中毒症、人工透析になるかもしれないけれど、これだけは譲りたくない。 自分の生きた証を残したい・・・そう思う今日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月08日 23時26分24秒
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