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カテゴリ:うし・ウシ・牛なお仕事
今日のお仕事。
牛さんが後足の人間でいう”ひざ”を腫らしていた。 自力でたっていることも大変らしく、柱にもたれかけるようにたっていた。一瞬でもバランスを崩すと倒れそうなそんな様子。 搾乳後、外に放しておいた。外ならば、起立不能になっても、なんとか対処できるから。 外に出してから、足に巨大なウオノメパッドみたいなものをあてがう。←ウオノメができると痛くて歩けない・・・そんなときに、スポンジ素材でできていて、真ん中が穴が開いていて、ドーナツ状になっているものを使う人いるでしょう。まさしくそれ!! これで座ったときに、地面と接触してもある程度痛みは軽減するかも? しかし、根本的な問題は残っている。”なぜ”こうなったのか。これを解決できないと彼女はサヨナラだよ。 今日のお客さまへ 彼女はがんばって働いていたクチです。もう少し働いてもらいましょう。まだ、乳量出るはずだから。だから、治してあげてください。 悲しいけれど、経済動物は”使い捨て”の部分が多い。 でも、彼女はまだ働ける・・・そう私は思いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月30日 22時55分28秒
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