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テーマ:恋愛について(2608)
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以前にも書いたが、ひよこは現在身売りは考えていない。
しかし、女性ヘルパーということでいろいろいわれることもある。 私も長くこの仕事をしていて、いろいろなヘルパーたちと出会ってきた。 その中でもシゴトと恋愛のハザマで揺れ動く女の子たちが本当に多かったように思う。 相手が普通の会社員でも酪農家であっても不規則勤務の私たちには、悩みの種ともいえる。 本当にあった話。 とある酪農家のお兄ちゃん。 彼には大学在学中から付き合ってきた彼女がいた。彼女は専門を卒業後、彼のそばにいたくてヘルパーとなる。彼女はおよめにいってもいいと思っていたみたい。 仕事ではもちろんお客サマとヘルパーという関係。 彼女なりに一生懸命シゴトも恋愛もやってきたつもり。でも、学校が忙しいとすれ違いになった。 休みをあわせようとしても、休みは家の手伝い。酪農家は1年中無休のおシゴト。家を抜け出るのが大変らしく、何度もデートをキャンセルされる。 電話をかければ、いつも友達と飲み歩いてる。彼女とは一度もそんなことしたこともない。 大学卒業までの辛抱・・・そう彼女は思っていたみたい。卒業すればきっと戻ってくると信じてた。 でも甘かった、彼はそのまま家を継ぐことになるが、仕事に追われ、それどころではなかった。 で、彼とはサヨナラ・・・ しかし、ここから彼女のすごいところ。 彼女はシゴトを辞めなかった。農家の人たちは面白おかしく彼女をからかっていた。 彼女は、たくさん夢見れた。でもシゴト・シゴトで安心しえて任せられる人がいなかったからあえなくなった。だから、私が一人前にならなきゃ・・・いままで以上にがんばって働いていた。彼からの指名が欲しくて。 そこまで、好きな彼ができたことは、私から見たらうらやましく思う。 以前、嫁にいくのは簡単なこと・・・そんなことをいったけれど、本当はそんな簡単じゃない。 たしかに、嫁不足かもしれないけれど・・・ もし、仮に彼らが・・・なんて思っちゃったり今でもする。 この先の話・・・かなり壮絶。はぁ。 またこの話の続きは、後日ということで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月02日 00時27分01秒
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