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テーマ:仕事しごとシゴト(23625)
カテゴリ:うし・ウシ・牛なお仕事
今日のオシゴト。
心痛くなったこと。間が悪かったと思いたい・・・本当は、自分が悪いんだということ。 朝、搾乳が始まったころ、いきなり未経産牛(初めてのお産を控えた牛さん)が産気づいた。 和牛の受精卵がついてるから、10日遅れているけれど、なんとかなるだろう・・・そういわれていた。 しかし、産気づいたのを発見したときにすぐに気づけばよかったのだけれど、なんとなくおかしかった。 なかなか破水しなくって、しかも、子牛の額が産道に突っかかっていて、なかなか出てこなかった。 お産は時間との勝負。 羊水をだいぶ飲んでいたらしく、産まれてすぐに逆さにするが、どんどん子牛は弱っていく。 急いで獣医さんを呼んだものの、子牛は産まれてまもなく息を引きとった。 もっと早く気づけば・・・せめて、もう少し早く獣医さんを呼んでいれば・・・そう思うとやりきれなくなった。 子供はダメだったけれど、せめて親だけは元気でいて欲しい。 腰抜けや、そのほかの事故にあわないでほしいなぁ・・・っと思った。 しかし、受精卵の和牛子牛。オスでした・・・ きちんと育っていたら・・・なんて考えると、もっと心が痛いです。 自分の非力さを考えさせらた。 もっと、勉強しなきゃなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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