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テーマ:仕事しごとシゴト(23742)
カテゴリ:たわわなたわごと
白牛酪って知ってますか?
江戸時代、解熱剤として使われていたらしいものです。 ◇白牛酪(はくぎゅうらく)◇とは? 白牛酪は、白牛の乳を加工した乳製品で、バターに似たものだということです。 ※白牛・・・インドから来た真っ白でコブがある牛さん。江戸時代に3頭、千葉の嶺岡に放牧されていたらしい。現在、酪農のさとに数頭飼育中とのこと。 昔の作り方 1.青銅でできた20リットルくらいお鍋に牛乳を入れる。 2.長いひしゃくでかき混ぜながら、炭火で煮詰める。 3.冷ましてから団子状に丸めて、マッチ箱くらいの型に入れる。 4.上を平らにして、牛酪というはんこを押す。 5.太陽の光に当て乾燥させる。このときカビが生えないように毎日布でふく。 6.ロウのような半透明になり、光沢が出てきたらできあがり。 ひよこは、高校生のときに作ってみましたが、見事に失敗しました。 鍋を焦がさないようにするのと、カビが生えないようにする、というのがなんとも難しい。 勇気のある人は、やってみてくださいねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月10日 21時31分14秒
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