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え・・・前々日の日記にも書きましたとおり 夫と私 娘の受験予定の中学、その入試問題のあまりのレベルの高さに おののいて(笑)おります。 ざっと見まして 本当にこれが中学受験問題なのか?と思いました。 進学塾のパンフレットを取り寄せて 今から検討に入らねばなりません。 そして 問題集を吟味しまして 対策を練る必要があります。 日本史関連については まず年代の暗記。 それを土台にして 「何故こういう展開になったのか」という分野に入ろう。 国語・・・・。 あれは・・・手強い・・・。 記憶力や知識だけではもうお手上げである。 あの問題を見て・・・そう思いました。 国語においては 「人間性を磨くこと」しかない。 進学塾の先生方からしたら 「は?そんなことして点数取れるのか?」と思われるかもしれないが あの学校はそういうところである。 点数だけでは絶対に受からない。 だからこそユニークであり 誰が受かって誰が落ちるのかと言うことの見当がつかないのだ。 娘はその一貫教育校の中学の部を受けようとしているけれど 夫と私はその大学の部の卒業生である。 その一貫教育校の良さを十分に知っているからこそ 今回の受験を思い立ったわけであるけれど 夫と私が知っているのは大学のことだけで 中学のことについては何も知らない。 知っているのは この中学を卒業し、私たち夫婦と同じ大学に進んだ人々が どんなに素晴らしい人間であったかということだけである。 昨日の学校見学会では とても感動してしまった。 学校内のことが分からず 構内をうろうろしていた私たち家族に 教職員の方が 「どこからお見えになったのですか?」と声をかけて下さり 「○○県です」と答えると 「今日の見学会にわざわざ来て下さり 本当にありがとうございます」と仰いながら 学校の創立者からです と記念品を手渡して下さった。 1人1人を大事にするその徹底した姿勢に感動し 思わず涙ぐんでしまった。 敷地内を見てみれば 池が点在し、緑に溢れ 川が流れている。 今の季節、躑躅が咲き乱れ 誠に美しい学校であった。 こういう素晴らしい教育環境があるのだと言うことを 娘にも教えてあげたい。 こういう中で 中学高校の大事な6年間を過ごして欲しいと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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