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この夏、宮崎に帰省することがほぼ決定。 あの一番暑い時期にですね、 これまためっちゃ暑い宮崎に帰るのですよ。 もう 想像しただけでのびてしまいそうです。 毎年、宮崎に帰るたびに体調を崩しまして せっかく親元に帰っていると言いますのに、 帰省している1週間の内、4~5日間は臥せっております。 親に心配かけたくないからこそ、 帰省している時だけでも元気な姿を見せておきたいのですが 帰省するたびに寝込んでいるようでは・・・・ でもね、5歳になる甥っ子が 首を長くして待ってくれています。 ええ、そうです。 あの「彼」ですね。 彼は 私のことを「伯母」として見ているのではなく 「ちょっと」年の離れたお友達として見ているようですね。 「○○ちゃん」ですよ「○○ちゃん」。 彼が私のことを呼ぶときの名ですね。 それもちゃんとした名前で呼んでくれるのではなく 私の本名とは一文字違っているのですね。 ここでは敢えて詳しくは書きませんが その、一文字違った名前で呼んでくれるおかげで あたしゃ 自分がまるで生きのいい白身魚になった気分になるのですがね。 思えば 彼との初めての出会いは 彼が生まれて1週間目の夕方。 当時 出産直後の妹は大出血を起こし絶対安静の身。 母は癌の手術を終えたあとで経過観察中の身。 それで急遽ひよが ピンチヒッターとして兵庫から宮崎に帰ったわけです。 彼が初めて私を見ましたとき 口を大きく開け、おめめも大きく見開きまして 「ほ~」としながら じーっと私を見つめる訳なんですね。 妹に言わせますと 彼は生まれて初めて見るものに関しては 必ずお口もおめめも大きく見開いて「ほ~」とするということだったんです。 道理でそのあと、部屋の壁を見ながら やはり「ほ~」としていたわけですね。 彼にしてみましたら 人間だろうか物体だろうがそんなの全く関係なく、 とにかく自分の視界に飛び込んでくる初めてのものに関しては 全て「ほ~」だったわけです(笑)。 何だか可愛いね。 そんな彼も もう5歳。 今、空手を習っているそうですよ。 昨年でしたでしょうか。 彼が夜になりましてもお風呂に入ろうとしないんですよね。 「早くお風呂に入りなさい。」と言いましても 「やだ」の一点張りなんです。 ご飯も食べようとしないんです。 どうしてかな?と思い 訊いてみましたら 彼曰く 「ぼくはね、○○ちゃんのこと好きだから ○○ちゃんと一緒じゃないとお風呂に入らないの。」 「ご飯も、○○ちゃんと一緒じゃないと食べないんだよ。」 ですって!あなた! もう、どうしましょう(笑)! で、私、入りましたよ。 ええ、その日4回目のお風呂(笑)に。 1回目は娘と一緒に入ったんですね。 で、2回目は自分1人でゆったりと。 3回目は 3歳の姪っ子と一緒に入ったんです。 もう、湯当たりしそうでしたね。 そこにもって今度は4回目ですよ・・・。 で、ご飯も食べましたよ。 ええ、夕食を2回ね。 1回目は 既に娘と早めに摂っていたんです・・。 しかし、 彼の言葉にはノックダウンされましたね。 私には息子が居ませんが、 こんな感じなのかな?って思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.24 09:09:18
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