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ひよきちわーるど

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2005.08.10
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カテゴリ:故郷


宮崎には 昔々の言葉が今も残っています。

ひとつひとつ考えてみると
とてもおもしろいのですよ。


古語に「あたらし」とありますね?
意味は「もったいない」。

宮崎では 今もその言葉を使っているのですよ。
あたれー」という具合にね。
意味も同じく「もったいない」なんです。






他には「え○○ず」。
え書かず」だと意味は「書くことができない」ですね?

宮崎では今も「えぇ書かーん」という言葉が生きています。

意味もやはり「書けない」というもの。




古語の「懼ぢ」は
「怖ろしい者に出会い ひるむ、おどおどする」の意。

宮崎では「おじー」で今も生きています。

例えば怖いものに出会ったときに
おじー、なまおじー」って言うんです(*^_^*)




古語の「よだけし」。
これは「億劫だ」という意味ですね?

宮崎では「よだきぃ」なんです。
意味もまた同じく「億劫だ、面倒くさい」。






普通は「髪をとく」というのですね?

実は ひよは「髪をけずる」と言ってしまうのです。

今でも娘に「早く髪をけずりなさい。」と言って
家族に笑われておりますが
これもまた宮崎の方言なのかな?

古語には「梳る」とありますね?





不思議ですね。

日本の端の方に 
万葉時代の言葉が生きて残っているのです。


そして

その昔々の言葉を
今も使っている人々がいるのです。










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Last updated  2016.01.31 12:49:01
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