ひよきちわーるど

今日は朝から大忙しの日でした。
ちょっと無理をしたのかもしれません。

今まで数日おきに起きていた不整脈が１日おきとなり
ここ数日間は毎日起きるようになってきてます。

本当は用事を少なくしたいのだけれど
なにせ相手のあることですからどうにもしようがありません。

けれどそれでも　外出をできる限り少なくして
身体を休めるしかなさそうです。




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ここ数ヶ月間、ちっとも「お笑い系」の日記を書いてない。

書こうと努力しているわけでもなければ
また逆に　書くことを諦めているわけでもない。

毎日私の身の回りには　
楽しいこと、面白いことが起きているのだろうけれど
あいにくそれらのものをキャッチするだけのアンテナが今の私にはない。

焦らず、時間の解決してくれるのを待とうと思う。


お笑い系の日記、全く書けなくなった今の私を
もしも、桃花さんがご覧になったとしたら
「ひよさんらしくないよ」と笑って仰るのかもしれない。



桃花さんいないのに
お笑い日記を書くなんてこと、今のひよには無理だよ。

あともう少し時間が過ぎていけば
もしかしたら書けるようになるのかもしれないけれど

でも、無理はしない。






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身体が参っているときには文章もまとまらない。

無理することなく
今夜は書きたいことを素直に書き綴っていこうと思う。

ばらばらな文章になるかもしれないけれど　こんなのもいいよね。





京都にね　とても気になる染物屋さんがあって
暖かくなったらそのお店に行ってみようと思っています。

そのお店の方は
「天然染料を使って日本人の目にあう色を作っていきたい」と仰っていて

ああ、そういうのって素敵だな・・・って思うんです。




今、この日記を書いているときにも正直言ってしんどくて
身体は疲れているのだけれど頭は妙に冴えてしまって

ただ、わかっていることは
「心身共に最悪のコンディションだな・・」ということ。



でもね、こういう時でさえ
天然の染料で染め上げたものを手にすると心が落ち着くんですよね。

なんて言うのかな。
心が　落ち着くべきところに「すとん」とおさまるというのかな。

だから染色、やめられないんですよね。




今まで椿の灰汁、稲藁の灰汁を使って染色してきましたけれど
これからは「明礬」も使ってみようかな、と。

そして、お手製の「鉄媒染液」「銅媒染液」も
作ってみようと思っているんです。

こんなにも染色の世界に入り込んでしまうなんて
数年前の自分では想像もできないな。




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「野蒜抜く霜から青き香のはしり」

　　　　　　　　　　　　　　　熊谷静石





昨日、畑に行って水菜を収穫してきました。
しゃきしゃきとして本当に美味しかった。

夫も娘もひとくち食べるなり
「美味しい！」と大絶賛。


しんと冷たくて
少しかたくて

口に含むと春の香り。






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思ひかけず曲りし道に風絶えて
あふれるばかりの星群と罪と

またたけるものみなさびし銀河境
睫毛と花と散る朝の井に


　　　　　　　　　　　　　山中智恵子




この人の歌を読むと
私はいつも万葉の色を思い浮かべ

月を思い　星を思い

宇宙の中の孤独を思う。