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ひよきちわーるど

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2006.10.18
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カテゴリ:my garden

自宅用の畑として30坪ほど借りておりましたが
やはり女性1人で管理するには余りに広すぎると判断し、
その半分・・・15坪ほどに縮小することに致しました。

我が家の畑の周りは皆、定年退職なさった方ばかり。
それこそ1日に何度も畑にお見えになっているようではありますが
小学生の子どもを抱える我が家としましては、1日に1度がやっとです。

娘が学校から帰ってきましたら、やはりずっとそばにいてあげたいので
家事その他多くの雑用を娘が学校に行っている間に済ませなければなりません。
その合間を縫っての畑仕事です。
ポケットの中に時計をしのばせましてね、時間を気にしながらの作業となります。

家事と雑用と畑仕事、その他諸々。
これらのことを効率よくこなしていけたらいいな・・と思います。
でも、これって言葉で言いますと簡単なのですが
やってみますと・・・やっぱり大変ですよね(笑)。




娘と夫を学校に送り出し、それから家の中の掃除洗濯を始めるわけですが
やるべきことなんて無限にある(T‐T)
特に今のこの季節、大掃除もかねて少しずつ家の中の整理をしていますから
一度手がけますとそれこそエンドレス。

気合い入れてがーっと動き回れるタイプでもありませんので
自分の体調と相談しながらのお掃除です。





何て言うのかな、娘も学校に行っている間いろんな出来事があって
それなりにストレスをためて帰宅すると思うのです。
ですので、娘に対し何かを言ってあげることはできなくとも
そばにいてあげて、そして時にはきゅっと抱きしめてあげることも大切だと思うのですね。

家でゆっくりしたいと思っている娘のそばで掃除機をガーガーかけたり
忙しなく掃除したり ちゃかちゃかお茶わんを洗ったり
・・できることなら、そんなふうには過ごしたくないなと思うんです。

おやつを食べてぼーっとしている娘のそばでは
私も作りかけのランチョンマットやブランケットを手に針仕事をし、
穏やかに過ごしていたいと思います。






私が「畑をしている」と実家の家族に言いますと、皆一様に「えー!?」と驚きます。

え・・・その驚きの中身たるや実に様々なものがあるわけでして
母に言わせますと「体を壊してしまうのではないか」との心配を含んだ驚きなのですね。
この点、実に有り難い・・・と感謝の気持ちでいっぱいになるわけです。

弟に言わせますと「お姉ちゃんが・・・? 信じられない。やり方分かってんのか?」という
甚だ失礼な驚きとなるわけなのです(笑)。

え、その、なんですかね。血を分けた弟というものは勘が鋭いのですかね。
その勘の鋭さが「やり方分かってんのか?」などという
誠に失礼な、そして(認めたくはないが!)的確な言葉に集約されるというわけですか。

弟が心配してくれたとおり・・・カボチャの花の蕾を「オクラ」と勘違いし、
喜び勇んで収穫しようとしたこともあるわけでして(止めてくださった周りの皆様ありがとう)。

隣の畑の方が「(わしの鍬は)備中やねん。」と仰ったことに対し
(どうやら備中鍬という種類があるらしい)
私、てっきり「ほほお、お国は岡山なのね?」などと勘違いをしまして
「私は日向です」と危うくお返事しそうになったり。
(そんな返事しなくて良かった。もしそんな返事してたら会話続きませんものね。)

畝を作ろうと勇んで始めたのはよいけれど その6分後にぎっくり腰になり
這々の体で家に逃げ帰ったことも。

・・・ここに書くべきこと、まだまだあるわけなのですけれども
さすがに情けなくなって参りましたので ここいらで打ち切り(T‐T)



2人の妹たちに言わせますと
「虫の嫌いなお姉ちゃんにしては大胆な行動だ」との
お褒めの意味合いも込めた驚きとなるわけです。

そして「一体いつまで続くのか?」という
興味津々の意味合いもこもっているわけですね(笑)。
(絶対に長く続けてやるぅ)






皆の様々な反応を背に今日も土に触れます。

草を抜いて耕して 
ハーブや花が少しずつ生長していくのを見ますとなんだか嬉しくなります。
そして背筋がしゃん、となるのです。

土に触れていますとね
丁寧に生きていこうという気持ちになってくるから不思議です。





園芸店に行きますと白花の藤袴がありました。
薄紫の藤袴はたくさんありますけれど白花の種類は余り見かけたことがありませんので
そのことについてお店の方といろいろなお話をしました。

そのうち藤袴の様々な利用方法についてもお話が弾みまして
楽しい時間を過ごすことができましてね
いつも行くその園芸店には山野草や椿がたくさん揃っていまして
いろんな種類のお花を見るのも楽しみのひとつなのです。

昨日は椿の「卜半」を購入しました。
そう、花びらが真紅で芯の部分が真っ白の椿です。

余談ではありますけれど 江戸時代にはこの「卜半」の逆の色合いで
芯の部分が真紅、そして花弁が真っ白という種類もあったそうなのです。
今では「幻の椿」といわれているそうです。

そうそう、もうひとつ「幻の椿」で思い出しました。
なんと花びらの色が青、という椿も江戸時代にはあったそうですよ。
何かの本で目にした記憶があります。




ふふ、話があちこち飛んでしまってますね(*^_^*)

畑の話でしたね?
今、畑では「グラハム・トーマス」が一輪だけ咲いています。
お茶の香りのするオールドローズ。

クールミントもそろそろおしまいの季節ですね。
レモンバームもお休みの時期に入ったようです。

これから長い寒い冬が来て みんな土のなかで休息の時間。




来年の春にはハーブも薔薇も顔を出して
一層賑やかな畑となることでしょう。

おそらくカモミールも元気に育って
畑をほとんど埋め尽くすのではないでしょうか。
嬉しい悲鳴です♪




毎日忙しくてバタバタしていますけれど
愛する家族のため、頑張っていきたいな(*^_^*)














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Last updated  2015.09.16 12:59:41
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