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カテゴリ:my friend
昨日の午前中、メールが舞い込んできまして 私はそのメールに目を通し 心があたたかくなったのでした。 今まで私は メールでの語り合いというものは お互いに興味関心のあることを深く掘り下げ 様々話し合い いわば、お互いに情報を提供しあうことだと考えていたのでした。 けれど友人の言うことには お互いに信じあうことが大切なのだと。 「何を信じるの?」という 私の無粋な質問に対しても丁寧に答えてくれたのでした。 何を信じるかという私の問いに対しては 「相手の存在そのものを信じることではないでしょうか」と答えてくました。 確かにお互いの興味関心に沿って語りあうことも楽しいとは思うのですが 経験上、必ず行き詰まります。 お互いに様々な多くの共通点があったとしてもです。 しかし、語り合いの内容を 「興味関心」から「相手の心の内」へと移行させたとたん その語り合いは無限の拡がりを持つのではないかと思いました。 相手は何故そのように思うのか、何故そのように判断するのか。 このことについてはどう思うのか、等々 相手に対する信頼の気持ちを持ちつつその考えを伺うということは 自分にとっても豊かな実りをもたらしてくれるはずなのです。 ひよに対し「稀有な友人」と言ってくれた 相手の言葉が深く心に残ります。 ・・・・私の非常に悪い癖で そのような言葉に出逢いますと 嬉しく、そして勿体なく思われ ひたすら黙りこくってしまうのです。 メールの中で黙りこくる? なんだか変な表現ですね(笑)。 そういう言葉に対しどう返事をしてよいものか分からなくなるのです。 ふしぎなもので 本当に偶然ではあったのですけれど 友人と私は誕生日が同じなのですね。 同じ日にこの世に生を受け それぞれの人生を歩いている。 ふしぎなご縁を感じます。 このあたたかな心の交流。 いつまでも大切にしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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