ひよきちわーるど

このところ、長い文章を書くのが辛くなってきました。
未だ発作が続いているからかもしれません。

長い文章を書くだけの時間もありませんし
また、体力もいまだ戻ってはきておりません。

けれどだからといって何も書かないでいたのでは日々の記録を残すこともできませんので
たとえメモ書き程度のものであったとしましても何らかの形で残しておこうと思います。





最近は情けないことながら　体力を温存することの方が先決でして
何か新しいことに挑戦・・・ということもできておりませんし
自分が興味をもっていたはずのことでさえもなかなか集中して取り組むことができません。

唯一のこころの慰めは　入園準備品をお送りしましたお客様方から
お礼のメッセージが届くこと・・・でしょうか。
喜んでくださっている文面を拝見しておりますとこちらまで嬉しい気持ちになって参ります。
お子さま方が楽しい園生活を送られますことを願ってやみません。




このひよわーるど。お笑い日記がなかなか書けないでおります。
桃花さんのことは　私にとりまして信じがたいほどに大きな出来事でした。
桃花さんがお亡くなりになってからというもの、お笑い日記がほとんど浮かんでこないのです。
気力がわいてきません。

以前はね、真面目な日記が続いたあとには必ずといってよいほどお笑い日記を入れまして
息抜きをしていたのですが、最近はそれさえできないでいるのです。

お笑い日記を書くことが重荷になっているのです。全く浮かばない。
返って真面目な日記を更新している方が精神的に楽なのですね。疲れないのです。
思えば・・・真面目な日記の方が、限りなく素の自分に近いのだということを
最近になって発見したわけです。






人と真に分かり合うことの難しさを痛感。
いや、その前に「人と分かり合うことは本当に必要なのか？」と
思い始めている自分を発見し、愕然とする。

無気力とまでは言わないけれど、若い頃と比べて少しずつ少しずつ
「熱さ」がなくなってきていることをも発見。

「所詮人間は１人なのだ」という言葉に頷き始めている自分。
これはよいことなのか、それとも悲しむべきことなのだろうか。



それでも「人と分かり合うことは必要だ」と
「自分がまっとうに生きていくために絶対に必要なのだ」と
はっきりと言い切ってくれる夫が傍にいてくれるからこそ
私はここで生きてゆけるのかもしれません。