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カテゴリ:茶道
先日の日曜日、お茶席にてみゆきちがお運びを致しました。
先生の社中の方々も一緒です。 分からない所など丁寧に教えていただきながらのお運びでした。 午前10時から午後2時過ぎまで。 途中お昼休みを頂きましたが、それでも長時間のお手伝いではありました。 おそらくは全部で100名近くの方がお見えになったのではないかと。 ・・・水屋では御菓子の用意をしたりお茶を点てましたり お客様からは見えない場所で奮闘しまして お運びのみゆきちも水屋の私もへとへとになってしまいました(笑)。 けれど、そのお運びがみゆきちにとりましてはとても楽しかったらしく 自宅に帰り着きましてからも「楽しかった!」と何度も申しておりました。 その日曜日のお茶席に続きまして翌日の月曜日はお稽古の日。 みゆきち、お茶の楽しさに目覚めたのか いそいそと浴衣を自分で用意しましてお稽古に行くのが楽しくてならない様子でした。 ・・・月曜日は学校から自宅に帰り着きますのが午後3時半。 それから5分だけ休憩しましてからすぐ車に乗り込み4時からのお稽古。 確かにハードだと思います。 けれど彼女にとりましてはさほど苦にならない様子でして お稽古に向かう車の中でも「今日はどんな御菓子かな」などとひとりごちております(笑)。 昨日のお稽古ではガラスの平茶碗でした。 ガラス関係が殊の外好きな彼女、歓声を上げていたのですよ♪ お稽古の間、水屋関係は全て私が受けもっておりますので どなたがどのお茶碗を使うか必然的に私が決めることになるのですね。 そんな私の元につつつ・・・とやってきましたみゆきち、 「お母さん、私な、ガラスのお茶碗でお茶飲みたいねん。」などと耳打ちしておりました(笑)。 私に耳打ちしましたあと、急いでお稽古のお部屋に向かう彼女の後ろ姿を見ながら 今度、ガラスの器を一緒に見に行こうと思ったのでした。 お店にて様々なガラスのお道具を見ながら 娘がどんなに目を輝かせることだろうと思いました。 今、彼女は11歳。 もうすぐ12歳となります。 彼女がいつまでお茶の世界にいますかそれはわからないのですけれど いつか彼女が成長しましたとき 親子して和室にてお茶を点て、一緒に頂くことが出来たらいいなと、 そして一緒にお茶を頂くだけではなく、その季節に応じたお道具を取り揃え 2人だけで小さな小さなお茶会を開くことが出来たらいいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.26 21:46:38
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