ひよきちわーるど

今朝も早朝６時半よりラジオ体操。
昨日のようにムキになって体操したりしますと、帰宅した後に吐き気に襲われますので
今朝はおとなしくしておりました（笑）。

毎年恒例となっている蕁麻疹も発症。
目眩も相変わらずで　今からこんな調子ではこの猛暑の夏を無事に乗り切れるかどうか甚だ不安。

いや、乗り切ることは出来ると思うのです。
ただ、我が家には娘がおりますでしょう？
彼女に淋しい思いをさせたり、心細い思いをさせたくないのでね
（一家の主婦が体調悪かったりしますと　家庭の中　暗くなっちゃうでしょう？）
できる限り元気な姿でこの夏を通したいのです。





なんだかね、この年齢になって
やりたいことがたくさんでてきたのですよね・・。
やりたいこと、やらなければならないこと、たくさん。
本当にたくさん。

でも、その全てをやる時間も体力もさほどない。

４０代ともなりますと社会的にも、その他様々なことでも
いろいろなところにかり出されることって多くなりますでしょう？

家庭内におきましても子どもはどんどん成長していく。
子どもの心身の状態にも注意を払っていかなければならない。

だから４０代の私たちって　
自分自身の好きなことをしている時間などほとんど無いわけですね。





・・・でも、そんな多忙な毎日の中でも、心の瑞々しさ、優しさはなくしたくない。
ひとさまに対する温かな思いやりの心を失いたくはないと思うのです。

これって、言葉で言うのは簡単だけれど
実際に行動に移すとなりますと・・本当に難しいと思う。

今だって子ども会のこと、地域のこと、信仰活動のこと
嫁としてのいろいろなこと、選挙のこと
子どもの心身の状態のこと。

今日もね、病院に行って参りまして　娘の手術日が確定。
いや、手術とは言いましても簡単なものなのです。
だからさほど心配しなくて良いのですが、それでもやはり不安はつきまといます。
麻酔はちゃんと効くかなとか、出血は多くないだろうかとか。
手術の部位が特に出血の予想される場所ですので、余計に不安になります。




・・・不安なこと、納得いかないこと、辛いこと、悔しいこと。
そんなことなんて出来ることならあまり関わりたくないものだけれど、
その中で鍛えられるからこそ、人の心の痛みに寄り添うことができると思うのですね。

あまりにいろいろなことが押しよせてきますと
人への優しさとか思いやりとか　そういうものを削ぎ落とした方が軽く生きていけるような
そんな錯覚すら起こしてしまいそうになるけれど
でも、せっかくこの世に生きているのだから、他者に対する優しさを削ぎ落とすことなく
手放さずに持っていたい。

実際に優しくできるかどうかはともかく
そういう気持ちだけはずっともっていたいと思うのです。






やりたいこと、やらなければならないこと、たくさんあり過ぎて
どれから手をつけて良いものか分からなくなってしまう。

けれど、そのやらなければならないことを遂行するために、
十分な休息をもとらないといけない。
矛盾しているようではありますが、それが４０代の現実です。

でも、その「十分な休息をとる」ということ自体、なんだか時間が勿体ないなと思うんです。

昨日の夜　夫に
「休息する時間が勿体ないよ。夜眠らなくてすむ身体がほしいよ。」と申しましたら
「あほ。」と笑われてしまいました。

でもね。本当に思うんです。
疲れを知らない、まるでロボットのような身体がほしいなと。
そうしたら、何時間でも疲れることなくいろいろなことができるでしょう？

ロボットのような身体があったら
昼もいろんな事をばりばりやって、そして夜も眠らずにたくさんのことをすることが出来る。
普通の人生の２倍生きることが出来ると思うんです。



でも、現実には　ひとつの家事をし終えてまた次の家事に取りかかるためには
一休みする時間をとらなければならない。
時にはむち打ちの症状を引き起こして床についてしまう。
早朝に、慣れないラジオ体操をして吐きそうになりバタンキュー（笑）。

こんな状態のくせして負けん気だけは強いものですから（えへへ）
「ちくしょう！」と自分の身体に向かって叫びながら
いろんな事にムキになっちゃうんですね。

でも、でも、思うんです。
負けん気の強さを持ち続け、「ちくしょう！」なんて叫びつつ頑張り続けていたら
ふと気付けば１００歳のお婆ちゃんになっていた、なんてことないかな(*^‐^*)






今、４１歳。　（心は２０歳。）
やりたいこと、たくさんあります。

まず、自身の芯を確立したい。
生きていくうえでの哲学を持ちたい。

戦争と平和に対する文献を読み、その上で自分の考えを確かなものとしたい。
私自身、師と仰ぐ人がいるけれども、師匠と弟子の在り方について改めて考え直したい。

母親として娘を最大限に守っていく。
彼女が独り立ちできるよう、あらゆる角度から教育していく。

家庭内のこと。
荷物の整理整頓。要らないものはどんどん処分する。

夫と娘への１００歳になるまでの「お誕生日おめでとう」のカード書き。

小物販売の仕事で得た代金をこつこつ貯めて、パパのスーツを購入したいな♪
紺の、かっちりとした感じのスーツ。素敵だろうな(*^‐^*)
（日記をお読み下さっているみなさま　ここでものを投げてはあきまへんえ。）







一日、一日、自分の人生は短くなっていくわけです。
いつも気を張りつめて生きていくことは不可能だけれど
でも、人生というものは有限であることを心にとめながらの毎日でありたい。

そしてこの世は次の世へ連なることを思えば
次に生まれてきたときにも、一生懸命に生き続ける自分でありたいと思います。