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カテゴリ:この国の行方
ようやっとお祭りも終了し 一段落のひよきちです。
この後は、会計のことなど様々処理すべき問題はありますが ひとまずはほっとしております。 お祭りに参加しまして思ったことですが やはり、何処か醒めた眼でお祭りを見ている自分を再発見。 今ひとつ乗り切れない自分をも発見。 理由は様々あるのでしょうけれど まず、運営者側(青年団など)の態度について。 お祭りの2日間、青年団や自治会、子ども会は 行列をくんで天満宮までの長い道のりを歩いていくわけではありますが その間、道は車が通行止めになるわけです。 通行止めになるとは言いましても、警備員がきちんと対応しているわけでもなく あくまで青年団の人間が規制しているわけですね。 プロの警備員ではないのですからその交通規制の方法もかなり緩いわけです。 ですから車を運転なさる側としましては 一体どこから何処まで規制されているのか皆目見当も付かないわけでして 時折 車がまちがって道路を走ってしまうこともあるわけです。 そうしますと 青年団の人間が 車を運転なさっている方に対し ものすごい言葉で罵声を浴びせるわけなんですね。 そこまで言わなくても良いのではないか、というくらい。 いくらお酒が入っているとはいえ 余りに見苦しい。 中年にさしかかったと思われる年齢の青年団の者が 車を運転なさっている初老の男性に向かい罵声を浴びせる。 しかも、大勢の人が見ている前で。 ・・・・何と礼儀知らずなことか、と思いました。 ・・・・考えてもみて下さい。 私たち行列側は、あくまで「道路を歩かせて頂く」立場なのです。 車を運転なさる方々にご迷惑をおかけしている立場です。 本来ならば私たちが、 車を運転なさる方々にお詫びをしなければならないのです。 お祭りだから 何を言っても何をしてもよい、というものではないはず。 しかし、この街では「お祭り」が幅をきかせている。 この時期、「お祭り」という名の下に関係者がのさばる。 言い過ぎかもしれませんが これが、余所者である私の目から見ました正直な思いです。 自分の故郷のお祭りを大事に思う気持ちは良く理解できます。 であるからこそ、もっと節度ある態度で祭りに参加するべきではないか、と。 祭りの主役である一つ物頭人すらなかなか決まらぬ現状を 真摯に受けとめるべきではないかとも思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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