ひよきちわーるど

日々の仕事をこなすだけで精一杯の日々です。
働き盛り、そして子育て世代というものは過酷なのね（笑）。

日々の記録を残しておきたいが為の今日の日記です。
心に浮かぶままに書き綴って参ります。



お隣の奥さまと、お茶のことについてお喋り。
本当に素敵な方で、大好きなのです。

例えばね、こちらが何処かに行った折、お隣の方に何かお土産を買ってきますでしょう？
そう、今年の４月にはね、桜のお懐紙を買ったのですね。
「もう時期は過ぎつつありますが・・・」という言葉を添えてお隣に。

そうしましたら、その方が
万葉の花の描かれた一筆箋を　お返しに、と下さったのですね。
「○○さんの雰囲気に似ているから・・・」と仰って。
そして昨年の姫路城の桜の写真をも添えて下さったのでした。






今年の６月には、いよいよ主人の母に
梅干しとらっきょうの漬け方を教わります♪

義母の漬ける梅もらっきょうもとても美味しく
毎年、頂いてばかり。

私も４０代に入ったことですし　義母の味を少しずつ教えて頂きながら
やがては娘に伝えていきたいと思います。





このたびのお茶のお稽古は風炉でした。
お点前の順番を頭の中でおさらいしながらの楽しいお稽古ではありました。

しかし、娘も一緒に習っておりますので
もう、娘からの突っ込みの厳しいこと、厳しいこと（涙）。

お母さんのあの部分はいけない、とか
あのやり方は違う！とか。

何しろ、入門は彼女の方が１年先輩ですのでね
帰りの車の中では、娘にひたすらお叱りを受けているわけです。

中学生ともなりますと、親子と言うよりは　既に「女同士」。
精神的にはすっかり対等の部分も出てきまして　嬉しい限りです♪





この初夏の企てのひとつ♪
この数年間ずっと、京都の「染司よしおか」に行ってみたいと思っておりまして
その想いをずっと温めて参りました。

そう、今までにも
お店に行こうと思えば行けたのでしょうけれど

上手く言えないのですが・・・染色を愛する者にとりまして
「よしおか」はまことに大切な場所であります。

ですので、行きたいからといって
さっさと行けるような場所ではないようにも思いまして・・
ここ数年ずっと　お店に参りますのを躊躇しておりました。





このたび新しく増えた生徒さんは小学５年生。
逝ってしまった我が子と同じ年齢です。

その生徒さんに会うたびに
・・本当ならば、今頃はこんな風に大きくなっていたはずだと

今は何処にもいない我が子を　
悲しく思い起こすのでしょうか。