ひよきちわーるど

数日ぶりの日記となります。

先週土曜日に病院に行って参りまして
エコー、内視鏡の結果を先生より伺いました。

結果としましては、おそらく大丈夫でしょうとの診断をいただいたのですが
しかし、PET検査でひっかかって　大丈夫でしょうと言われましても
余り納得はできませず

誤診を心配する妹のすすめもありまして
今週中にも　セカンドとして県内の専門の病院に行く予定であります。



県立の病院に勤める妹の話では　誤診というものは案外多いものらしく
最初に診察を受けた病院で大丈夫だと言われたにも関わらず
数ヶ月もしくは数年経つ間に病状が進み
どうしようもない状態になって総合病院に担ぎ込まれる・・
そういう例は考えている以上に多いものらしいのです。




今回受けましたPET検査では体内に集積が見られ
そしてまた大きなしこりも見つかりましたもので
様々な検査を受けたのですが
おそらくはその集積も生理的なものではないかとの診断（安堵）。

・・・この２ヶ月余り　精神的には非常に不安定な毎日でありました。


今週行く予定の専門病院でも　おそらくは同じような診断が下るのではないかと
少し期待する気持ちも出てきているのですが
全ては専門病院の診断が出てからのことです。

心身ともにリラックスし心の底から安堵するのは
本当に大丈夫だ、とのお墨付きをいただいてからに致したいと思います。





・・・・しかし、病院というところは
非常に緊張を強いられるところでもあるのですね。

首のしこりに触れて「え？」と驚き
ずーっと難しい顔をして触り続ける先生。

「・・・・あちゃ・・・。リンパが腫れてる。」と
何やら悲愴な顔をする先生。

ＰＥＴの結果をご覧になり
「早く詳しい検査をしましょう」と仰る先生。

造影剤の副作用について細かに説明して下さるのはよいのだけれど
喘息患者は普通の人の１０倍もの副作用があると伺い、心配になる私たち家族。
（本当に知らないことばかり）

・・・・何だか、精神的に非常に消耗した２ヶ月間ではありました。




これが、例えば骨折ですとか他の手術でしたら
精神的に不安定になることもなかったと思うのですが
さすがに今回ばかりは・・・最悪のことを考えました。





このたびのことにつきまして
ご心配頂きましたみなさまに
改めまして　心から御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

もう一箇所　病院は残ってはおりますけれど
おそらく、大丈夫であることと思います。



今回のことで実に様々なことを考えさせられました。
私たち家族にとりまして　本当に大切なことを教えて頂いたと
心から感謝致しております。



誠にありがとうございました。