ひよきちわーるど

九州で少し無理をしましたせいか、体調未だ戻らず。
それなのにアスレチックなどしてしまい・・(^_^;)

喘息の発作が毎日出ておりまして
ちょっと困っております。



このことを何の気無しにメールの友人に伝えましたら
即座に「九州で何かあったのではないか？」と。

そう、喘息発作の原因には精神的なものが大きいことを
友人は知ってくれていたのです。

ですので、帰省しているときに
何かあったのではないかと心配してくれたのでした。

確かにこのたびの帰省は
絶対安静の妹を気遣っての毎日でしたので
おそらくは精神的に疲れてしまったのでしょう。

もしも　私が妹の近所に住んでいたら
もっといろんな事をしてあげられるのに・・・と心を痛めておりました。





友人は毎日の仕事で大変なのに
ひよこの体調のことまで心配して下さいます。

いつでしたか、お仕事のことで友人がすごくかりかりしていたので
何気なく仕事の内容について訊いてみましたら
「今、取引先の会社に５０億用意させているの。
　だから、この仕事がうまくいくかどうか不安でしようがない」と。



・・・！？

主婦のひよこには一生縁のない金額で（笑）
何だか想像さえできませんでした。
友人によれば、貿易関連の仕事ではそう珍しくもない金額とのこと。

・・・そんな大変なときに友人は
ひよこのことまで心配して下さっていたのでした。

そう、お仕事で疲れ果てて家に戻れば
お子さまが４人いらっしゃって
（一番上のお子さまはアメリカ在学中）
ゆっくりするまもなくお手伝いさんと一緒に夕食の準備。

本当に多忙な毎日を過ごしていらっしゃるのでした。




友人は　仕事をしているお昼間は余りに多忙で目がつり上がっているそうなので（笑）
スカイプでお話するのは夜になってからです。
その時間帯になりますと　精神的にリラックスするのか　
ようやく冗談も出てくるようになります。





メールの友人と一緒に過ごす時間が好きです。
本当にリラックスすることができるのです。

今までに何度も何度もけんかをしておりますから（懲りない）
そしてそのけんかのたびに
長い時間をかけてお互いのことを理解してきておりますから
安心して自分を出すことができるのです。




先日お電話しましたときに　友人は眠っていたらしく
寝ぼけた声で「・・・もしもし？」と。

でも、咄嗟に「日本語で話しちゃいけない！」と思ったものでしょう
すぐに「Hello？」と言い換えていました。

そこで、電話の相手は私であることを伝えましたら
ようやく安心した様子で日本語に。



自分の母国語を使うことのない毎日。
そう、友人は自分の家族とお話しなさるときには英語なのです。

友人は３ヶ国語、そしてお連れ合いはなんと６ヶ国語を駆使なさるそうで
お互い話し言葉には困らないだろうとは思うのですが

それでも、友人が異国の地で　１人夕焼けを眺めるときなど
淋しくないのかなあ・・・って
ちょっと心配にもなっているわけでして。





もしも、母国語が恋しくなった時には
ひよこにいつでも声をかけて下さいね。

九州語と関西語、そして門外不出のひよこ語とで
対応させて頂きます故。うふふ(*^_^*)