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ひよきちわーるど

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2008.10.07
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カテゴリ:版画
娘の中間テストもようやく終了。
ここしばらく、まことにハードな日々が続いておりました。

家庭教師先のお子さま方も同じく中間テストでしたので
1人1人の学習状況に合わせての問題集作り、解答の説明などてんてこ舞いの日々。

問題集作りもなかなかはかどりませず
作成に夜中までかかることもざら、
ようやく完成した問題集を夜中の2時~3時くらいに
お子さま方のお宅のポストに投函・・・そんな毎日でした。


家庭教師が午後11時くらいに終わるのですが
・・へとへとになって自宅に戻りますでしょう?
そうしますと、家庭教師を必要としているお子さまがもうお1人、
我が家にいらっしゃるわけでして(笑)。

私自身遅い夕食を摂りながら、
片手にお箸、片手に教科書・・・という具合で
毎日午前1時くらいまで娘と格闘しておりました。

そしてようやく娘との格闘を終え、そのまますぐに眠ればよいのでしょうけれど
それまで何時間も、教科書、ワークを睨み付けながら
「ここは絶対に出るから!」とアドレナリンを(目一杯)放出させながらの説明。
もう、眠れるわけないんですね(笑)。



・・・勉強面で、親子して力を合わせ少しずつでも頑張っていきたいと思いますし
また、女の子ですから、勉強以外のことも大事にしてほしいと思います。

今、曲がりなりにも続けているお茶やお花が
娘にとりまして、ほっと一息つける場であってほしいとも思います。





昨夜は珍しく仕事がありませんでしたので
何と夜の10時過ぎには就寝。
もう、身体がもちませんでした・・・・。

最近は、時間を見つけては睡眠をとるようにしています。
食事をとらずとも全く平気ではありますが
睡眠が削られますとたちまちのうちにダウンです。

20代の頃にはこんなこと無かったのですが
やはり少しずつ年を重ねてきているのですね。





うふふ、今日は完全なる呟き日記(笑)。内容もてんでバラバラ。
時にはこんなのもよいかな。


随分前にシルクスクリーンについて書かせて頂きましたけれども
「印刷見聞録」というとても素敵なブログがありましてね
この和のデザインが大好きなんです。

そしてもうひとつ「和歌の総角」というサイト。
・・この方のお描きになるイラストに心奪われました。

そして最後に「小村雪岱」。
メールの友人に「和のデザインが好き」と申しましたら
友人が「じゃ、小村雪岱の「灯影」を見てみるといい」と教えてくれたのですね。
それで早速検索しまして、調べてみたのです。

・・・いっぺんに惹かれてしまいました。




心の底から惹かれたとき、私はいつも言葉が出なくなりまして
ただ一言「うわ!」と言うだけなのです(笑)。

そう、大観の絵を前にして「うわ!」と呟き
膳所光悦を前にしてまたもや「うわ!」と言ったきり。
いつもそうです・・(^^;)





今、ここに書きました「印刷見聞録」の和のデザイン
そして「和歌の総角」「小村雪岱」。

実は・・・「印刷見聞録」の和のデザインに出逢いましてからというもの
なんとかシルクスクリーンの世界・・
もしくは版画の世界に入ってみたいと思っていたのですが
このたびネットニュースにて「プリントゴッコ製造中止」との報。

・・・これにはちょっと参ってしまいました。
素人の私にとりまして やはりプリントゴッコの存在は大きかったのです。
プリントゴッコで、素人なりのシルクスクリーンの世界を
作ってみたいな・・と思っていたのですね。

プリントゴッコがだめなら水彩画でも和の世界を表現できるのではないかと思い
少しやってみたのですが・・・やはり何か違う。
やはり、シルクスクリーン、そして版画の感覚なのですよね。




シルクスクリーンが不可能であるなら版画ではどうか、となるわけですが
・・・ひよこには版画は無理なのです。
お付き合いの長い方はもうおわかりですね?


・・・彫刻刀がこわいのです(笑)。



夫などはもう、ほとんどプロの腕前ですので
(木版画で鳳凰を彫っている)
もう、惚れ惚れするほどの美しさなのですね。
どうしてこんなふうに彫ることができるのだろうと思うのです。

そういう夫からすれば、彫刻刀など
少しコツを覚えさえすれば簡単なものだとなるところなのですが
そして、彫刻刀を怖がる私の気持ちが理解できないそうなのですが

・・・やはり、私にはできない。



試しに2,3日前 木版画を彫ってみたのですが・・・・・
くすん、絆創膏の箱を一箱使い切ってしまいました。

そう、絆創膏は水仕事をするたびに張り替えないといけないわけでしょう?
それに怪我をした箇所が1箇所だけではなく何箇所もありますのでね
ですので、あっという間に一箱使い切ってしまうわけです。

左手の人さし指をざくっとやり
次いで中指もざくっとやり
ご飯を作るときに・・・悲鳴をあげております b(T‐T)

もう、木なんか彫らないから。くすん。




先に書きました「小村雪岱」の世界。
私、今まで全く知らずにいたのです。

友人に教えてもらい検索し、初めてその世界に触れまして
その・・・・ぴぃんと張りつめた雰囲気に惹かれてしまったのです。
・・息をのみました。



何だか、自分の表現する世界をようやく探し当てたという気持ちです。
このことをきっかけに これから何か始めることができるといいなと思います。





次に掲げますのは、2,3日前に彫りました木版画です。
余り見つめてはいけません(笑)。

これは青楓なのか?と
怖ろしく季節はずれだな、と

そしてまた 下にあるのはこりゃ何だと
そんなふうに詳しく見つめてはいけないのであります。

ぼーっと見て下さい(笑)。



彫刻刀にて 指を何本もざくっとやった末の版画です。
これから少しずつ練習して
(もしかしたら、万が一にでも)上達する・・・かも知れませんので
・・・・それまで気長に待っていて下さいませ b(T‐T)






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Last updated  2015.03.23 10:31:40
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