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カテゴリ:思い出の人
町田にてお茶の先生をしていた大叔母が亡くなる。 生まれて初めて お茶というものに触れさせて下さったのが この大叔母だった。 家の中でもきちんと着物を纏い その着姿があまりに自然で 雰囲気も、そしてその色使いもさりげないものであった。 そう、あまりにさりげなく 大叔母が着物を着ているということさえ こちらが忘れてしまうほど(笑)。 身のこなし、歩き方・・・全て自然だった。 本当に素敵な女性だった。 私が落ち着いた色合いの着物に惹かれるのも 殊に紺の着物 白の帯を愛するのも 全て 大叔母がいてくれたからこそ、と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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