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ひよきちわーるど

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2010.10.18
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カテゴリ:お料理

今日は油について。

皆さんのお宅ではどんな油をお使いですか?

我が家ではこの本(「ガンを消す食材別レシピ」)にあるとおり
胡麻油もしくはオリーブ油を使っています。

それも油を使う時というのは、スクランブルエッグを作るときのみ。

お魚、お肉、いずれも油は一切使わず
フライパンにて茹でこぼしをしています。

しかし、お肉をフライパンにて茹でますと
白い泡がたくさん出てくる・・・・。
あれは一体何なんだ・・・・。

3回茹でこぼしますと、ようやく白い泡も出てこなくなります。



胡麻油、オリーブ油について。

これらの油は酸化しにくく、その抗酸化作用がガンの予防につながり
悪玉コレステロールを下げる働きを持っています。

・・・そういえば 敬愛する辰巳芳子先生もまた
オリーブ油を薦めておられました。




胡麻油といえば・・今はもう亡くなりましたが
私の幼い頃、お料理を教えてくれた祖母のことを思い出します。

祖母は「食べ物を薬と思いなさい」が口癖でして
食材を吟味し、常に玄米食、そして胡麻油を常用していました。

ですからね、今も台所にて胡麻油の香りに触れますと
まるで祖母がすぐそばにいてくれるような・・・そんな気持ちになるのです。




祖母は65歳の時に末期ガンを患いましたが
手術を受けた後は全ての抗ガン剤治療を拒否、
あとは自宅にて療養し、見事生還を果たした人でもあります。

手術を担当した医師からは
とても60代の内臓には見えない、まるで30代のものでした、とのこと
そのあと寿命を延ばし 89歳で老衰にて亡くなりました。



今、手元にありますこの本の内容を読むにつれ
中に掲載されている食材・・・
そのほとんどが祖母の常用していたものばかりでして

改めて 昔の人の暮らしの知恵に脱帽です。




今、44歳の半ばではありますが
ようやくここにいたり、食材について様々考えるようになりました。

思うに身体の頑健な人よりも、少し弱っている人の方が
食材に敏感になるのではないかと。


・・実は、自身の体が衰弱している時って
何故かしらブルーベリーが欲しくなるんですね。

普段はさほど欲しくないのですが・・
いえ、むしろあまり好きではないのです。

けれど身体が弱ってくると、ブルーベリー。
そしてローズヒップのお茶。


調べてみましたらば、やはりありました。
ちょっと引用してみましょうか。


最も高い抗酸化機能 マサチューセッツ市ボストンのタフツ総合大学にある
USDA(米国農水省)の研究所では、研究員が40種もの他の果物や野菜と比較して
ブルーベリーが抗酸化作用に関してナンバー1ランクであることを発見しました。

抗酸化作用は“フリ-ラジカル”(遊離基)と呼ばれ
ガンや老化にともなう病気を引き起こすといわれる
代謝物の毒性を中和する機能を助けます。



この記事の掲載されているサイトはこちらです。



人間は 確かにサプリメントを摂ることも大切だけれど
その前にまず、自分の身体の声を聞くべきではないかと思いました。

自分は今何を摂りたいのかを身体に訊く。
そして 答えを待つ。





家族の健康保持のため、そして自身の長生きのため
そのための旅(?)は 今始まったばかりです。 







 





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Last updated  2015.03.12 00:49:58
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