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ひよきちわーるど

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2011.08.05
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カテゴリ:故郷

考えなければならないことが多く、
まとまらぬままに書き付けてみようと思う。



以前から23年産の新米に不安をもっていたので
少しずつ、22年産のお米を買い置きしていた。

家族には「23年の新米は食べられないかも知れない」と
前もって知らせておき
これからもしばらくは22年産のお米を食することに。



これから心配していることは(あってはならないことだけれど)
農畜産物の産地偽装。
主婦は、買い物をする時に神経をとがらせるべき。

できれば地産地消。
関東以北の方々は、できる限り西日本産のものを・・・と願っている。




原発事故の起こった時にすぐにでも
東北地方の農畜産物の出荷、流通を食い止めるべきではなかったかと。

国は何をしていたのだろう。
被害のあまりの大きさに気付かなかったのか。

気付いても素知らぬ顔をしていたのか。




・・・・テレビ欄を時々見るけれど
その番組の低俗さに呆れるばかり。

爆笑、号泣、超ド級、美食、グルメ・・・。
番組の説明に使われている言葉を見るだけで疲れてしまう。


今、私たち日本人は
自分の生活を楽しみ、お出かけし、テレビを見て笑い

・・・そんなことをしている場合なのかと思ってしまう。


私の考えすぎだろうか。






妹の家に行く準備を進めながら
これからのことを考える。

ともかくも、まずは私自身が元気でいなければ。
倒れてはいけない。

私が倒れてしまったら、妹の家も、そして私の家も共倒れになってしまう。


思わず・・・祈るような気持ちで自分の腹部をさすり
どうかこのまま、私の身に何も起こりませんようにと。

こどもたちのために、家族のために
十分に働くことができますように、と。




妹の早期回復を切に願う。

回復できなかったとしても
妹が生きていてくれたらそれでいい。




妹の家には男の子1人、そして女の子が3人。

もし将来、姪達が嫁に行き、やがて出産をするときに
私の手助けが必要となるのであれば
及ばずながら必ず駆け付けようと思う。


嫁入り道具を揃えるとき 独りで心細いのであれば
一緒に呉服店にも行く。



自分の娘も甥も姪もみんな一緒。
まとめて面倒を見る。



不安はある。
いろんな事を考えはじめたらきりがない。

でも、やるのみ。





・・・・そんな自分の心にいつも浮かぶのは
幼い頃に見上げた母の笑顔。



「ひとすじのものがこころにあれば
 どんなことでも乗り越えていける」




その母の言葉を胸に
目の前の多くのことを乗り切っていこうと思う。











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Last updated  2015.02.22 11:50:38
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