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ひよきちわーるど

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2011.10.19
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カテゴリ:芸術

備忘録として。

今のこの想いを、50代、60代の私が読み返したらば
一体どのように感じるのだろう・・・と思いつつ。




絵画にしろ うつわにしろ
伝統芸能にしろ
そして日常生活におけるありとあらゆるもの

これら全ては
もしかするとひとつにつながっているのでは・・?ということ。


そして その核になるものは
おそらくは「自分自身」。

知識や他人の評価、その他のことはさておき
自分がどう感じるか、ということに主眼を置くべきではないか、と。




例えば 絵画ひとつとってみてもそう。

展覧会に行く前に関連本は読まない(笑)。

いや、読みたい人は読めばよいだろうけれど
私は読まずに行くことにしている。


(こ、こんなこと言ってよいのか分からないけれど)
構図がどうとか、作者の意図はこうだとか
そういうものは邪魔。

予備知識があると 実際の作品からのスペシウム光線(?)が弱まる。

いや、違うな、作品からの光線は変わらずつよいのだけれど
受け取るこちら側の性能が落ちるのだ、きっと。

「知識」がこちら側の感性にへばりついて
作品からの光線を受け取る力が、鈍る。




著名な、ものすごい評価をされている作品に対し
「びびびっ!」とこなかったからといって
落ち込む必要もなければ、卑屈になることもない。

縁がなかっただけであり、
波長が合わなかっただけである。



他人の評価にあわせて
自分の感性をふらふらさせる必要もない。

好きなものは好き、
受け付けられないものはそのまま放っておけばいい。









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Last updated  2015.02.20 09:04:20
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