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ひよきちわーるど

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2011.11.09
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カテゴリ:故郷


中学2年生の行う「トライやる」。

私のお茶の先生宅でも中学生を5人受け入れることとなり
今週の月曜日から金曜日まで、てんやわんやの毎日です(笑)。

何しろ午前中は先生宅の台所にてお料理教室。
そして午後は茶道のお稽古。

(もしかしたら)包丁も握ったことのない中学生とともに
「ちらし寿司」や「唐揚げ」「懐石料理」を作るのですから
先生も姉弟子の方も私も、心身ともにバタバタしております。




・・・やはり 少し無理をしてしまったものでしょう。

昨日は午後から腹痛が激しくなり
這々の体にて帰宅。
どうやら台所にて何時間も立ち通しだったのが良くなかったか。

中学生が包丁で手を切ってはいけないと
そしてまた油で火傷をしてはいけないと
そばで洗い物をしながらずっと見ていましたのもので・・・・・。



申しわけないことに、今日はお休みを頂きました。
少し身体を休めて明日、明後日のトライやるに再び備えたいと思います。

何たって金曜日には、中学生5人の保護者、
そして中学の先生方もご招待してのお茶会を開きますので
その忙しさたるや・・・・想像するだに怖ろしい(笑)。

一体何人分の懐石料理を作らねばならぬのだと
戦々恐々としております。





・・・さすがに昨晩の腹痛はひどく
(痛さのあまり、背中を真っ直ぐにして歩けなかった)

とうとう病院送りかな、と
最悪夜中に救急車かなと思ったりもしたのですが
今朝はまあまあの状況です。




そういう・・昨晩のような状態の時には
不思議ですね 必ず、幼い頃を過ごした家が夢に出てくる。

玄関を入り、天井を見上げ
ああ、懐かしいなと思う。

自分の帰ってくるべきところは
やはりここしかないのだと。



現実には もう、その家はありません。
数年前に取り壊しとなりました。

ですから その懐かしい家に帰れるのは
夢の中だけです。





自分はどこに帰れば1番安全なのかを
本当は無意識のうちに分かっていて

不安なとき 心細いときには必ず
あの頃の、11歳のままの私が現れ

「ここなら大丈夫だよ」と
懐かしい我が家に連れて帰ってくれる。



そしてまた 
生きる気力を奮い起こすことができる。






・・・そんな風に思うのです。










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Last updated  2012.07.14 22:28:04
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