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カテゴリ:平和
日本の右傾化を防ぐために必要なこと。 このことを、娘と一緒に話し合ってみた。 政治的なしがらみや、様々な制度のこと、 知らなければならないことは多くあるのだろうけれど 大事なことは、極めてシンプル。 為政者を監視する。 国民は国家の歯車ではない。 国民のために国があるのであって 国のために我々国民がいるのではない。 やたら「公益、公の秩序」を連呼する政治家には 特に注意すること。 権力の魔性には 「自分の思うまま、国民を操る」というものがある。 国民を手段として考える。 さらに言えば、我々国民を、国家を形作る部品として考える。 これは非常に危険な思想である。 先の大戦を経験なさった方々が 少なくなってきている現在、 この国が再び戦争へと向かわぬよう 私たち大人が政治を監視していかなければならないのではないか。 「この国を守る」ということは 戦争をして敵国を叩きのめすことではなく、 私たちの子孫に、 戦争の悲惨さを絶対に経験させないということである。 ただの1人も。 平和は、誰かが保証してくれるものではない。 日々勝ち取っていくべきものである。 自分たちの代で成しえなかったことを 平和への思いを、 次代に託していくしかないのではないか、と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.13 00:54:48
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