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カテゴリ:生と死
今年の1月から「諸行無常」というタイトルで いくつか日記を更新してきたけれど 今頃になってようやく 「無常」についての考えをまとめることが出来た。 一言で言えば 「無常」は「より良き生」のためのものである。 さらに言えば 「より良き生」のために「無常」は必要不可欠である、ということではないだろうか。 こんな当たり前のことに どうして気付かなかったのだろう・・・。 人生は有限であるからこそ 一日、一日を大切に生きようとする。 もしも「死」がなかったならば 私たちは一体どのような人生を送ることだろう。 私自身仏教徒である故に 生命は永遠であると思っている。 生まれ出るそのたびごとに「死」というゴールがあるからこそ その一回、一回の生が輝きを増すのだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.24 01:23:46
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