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ひよきちわーるど

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2014.01.04
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カテゴリ:温熱化学療法


12月7日~8日にかけて


カテーテルは8日にならないと取れないこと、
食事はまだ摂れないこと、歩行もまだできないことなど、
ベッドに横たわりながら看護師さんに教えていただく。


・・・この草津総合病院に入院して思ったこと。

看護師さん、スタッフの皆さんが
本当に、本当に優しい。

ここまでしてくださるのか・・・と感動の連続だった。

確かに手術自体は大変だったけれど
こんなに温かな看護師さんにお世話になり
このたびの入院もまた、私にとっては本当に有り難い思い出となった。



・・・入院中に思ったこと、いくつか。

衣裳用のクリアケースを持参すれば良かった。
季節柄、パジャマやカーディガンなど厚手のものが多く
収納に困ってしまった。

確かに病室内にもロッカーはあるのだけれど
術後間もない頃は、そのロッカーにまで歩いていくことが困難。

ベッドのすぐそば・・手を伸ばせば届く範囲に
クリアケースがあれば助かると思う。



点滴をしていると、着替えが困難(涙)。

点滴中は、自分で好きなときに着替えができず
どうしても看護師さんに助けてもらわないといけなくなる。

ただでさえ忙しい看護師さんに迷惑をかけたくないし・・・
これについては、引き続き解決策を考えていかなければならないと思う。

介護用のパジャマだと、その点うまくできているようだけれど
(点滴をしていても、自力で着替えができる)
難点は、値段が高いということ。
もう少し低価格になると有り難いのだけれど。



病院食について。

もし、このたびの入院が整形外科関連だったら
病院食もきちんと完食できたと思うのだけれど

1回目も、そして2回目も腹部の手術だったので
病院食を思ったよりも食べることができなかった。

あらかじめ、スイートポテト、カステラ、お芋さんなど
消化のよいものを多めに購入し、
病室内の冷蔵庫に保管しておくのも良いかもしれない。




枕について。

今回、愛用の自分の枕はあまり役に立たなかった。
さまざま試してみたけれど、結局、バスタオルが大活躍。

たたみ方によって高さを微妙に調節でき、
少しでも安眠することができたのではないかと思う。




7日の夜に教えていただいていたとおり
8日の朝にカテーテルが取れ、歩行が始まる。

いったん立ち上がってしまえば歩くのはさほど大変ではないけれど
ベッドから起き上がるのが一苦労(涙)。

介護用品の企業にお願いしたいのだけれど
術後、ベッドから起き上がる時に
できる限り苦痛を少なくするベッドは作れないものだろうか。

おそらくは そのあたりのヒントが
マッサージチェアのリクライニングにあるように思うのだけれど・・・。

そしてもうひとつ
ベッドから起き上がるときの苦痛軽減策として
天井から棒のようなものが降りてくると有り難い。
(上手く言えませんね(^‐^;))

その棒を両手で掴みながら起き上がれば
苦痛は少しでも軽くなるのではないかな・・・と。


・・・そんなことをつらつら考えながら
入院4日目の夜は更けてゆくのでした。










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Last updated  2014.01.04 17:53:22
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