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ひよきちわーるど

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2017.01.04
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カテゴリ:思い出の人
FBは「思い出の扉」だと思う。

幼稚園に入る前からのお友達と再会を果たせたり
小・中・高・大の友人とも再び会うことができた。


今までは「みんな元気かな・・・」と
懐かしく思い起こすことしかできなかったのだけれど
FBのおかげで、思い出の扉を開けることができた。

本当に嬉しい。




・・思えば、今から43年ほど前の昭和48年11月。

交通事故により4ヶ月もの入院生活を余儀なくされ、
当然のことながら学業の面でもその影響は大きかった。


職員会議が開かれ、当時小学2年生だった私に対し
もう一度2年生を、との声も挙がったそうである。

しかしその時、クラス担任をしてくださっていた先生が
「この子は絶対大丈夫だから。」と
頑として、その意見を受け入れなかったとのこと。


思えば・・私は早生まれであり、誕生日は3月29日。
仮にあと数日ずれ込んでいたとしたら
もうひとつ下の学年になっていたはずである。

そのことを思えば、確かに もう一度2年生を、と
提案した先生方のお考えも頷ける。


けれど、それでも「この子は大丈夫だ!」と
「同じ学年の友人達と一緒に過ごさせてあげたい」と、
他の先生方の意見を制し守りきってくださった先生に
私は、今も深く感謝している。


先生が守ってくださったからこその今の私であり

先生のおかげで、同じ学年の友人達と
数え切れぬほどの思い出を築くことができたのである。




・・・これからFBの中でどのような出会いがあるか
それは分からない。

43年もの昔に、私を守ってくださった先生がいらしたことを
「この子は大丈夫だ」と、信じてくださった先生のいたことを
私は、生涯忘れない。





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Last updated  2017.01.04 10:50:23
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