ひよきちわーるど

先日、近所の方から「とれたてやで！」と
大根や里芋、春菊、白菜など本当にたくさんの野菜を頂戴した。

早速大根を千切りにしたのだけれど
そのあまりの瑞々しさに　ただ、驚くばかりだった。

里芋もまるでお餅のよう。

まさに、とれたてに勝るものはないことを実感させていただいた。


我が家には庭が全くなく、
駐車場の僅かなスペースにプランターを置いているだけである。

夏になると、そこで細々とピーマンやトマトを育てるのみ。

（　失敗談は・・こちらからどうぞ b(*｀◇´)　）


２階のベランダでは、これまた細々と金柑を育てているのだけれど
あくまでプランター栽培であり、
おまけにベランダの上には屋根がついているので
お日様を一杯浴びてすくすく育つ・・にはほど遠いものがある。

それでも小さいながら実を付け
その金色に輝く様子を見るのは心地良い。


今日、その実を収穫し、早速甘露煮にしてみた。

やはりとれたてだからだろうか、
皮も何もかも驚くほど柔らかで　驚いてしまった。


・・・そういえば昨年の秋、プランターにてムカゴを収穫。

ムカゴご飯を炊いてみたのだけれど
ムカゴも小粒ながらほろほろ、さっくり。

家族が「美味しい！」と何杯もおかわりをしていた。


現在、駐車場わきのプランターには、
無花果が植わっており（一度も実がならない）
柿や梅の苗木も植わっている。

果たしてこれらが実を付けてくれるのか心許ないのだけれど、
ささやかな楽しみを見つけていきたいと思っている。