ひよきちわーるど

先週の定期検査から、早くも1週間が経過しました。

その検査結果に対し、自分では落ち込んでいないつもりだったのですが
・・情けないことにやはり痛手を負っていたらしく
ここにきまして、精神的にがたっと崩れ落ちてしまいました。

体調不良を押しての仕事、主人の両親のお世話、
それまで何とかバランスを保ちつつ頑張り続けてはいたのですが
やはり先週の検査結果、影響が大きかったのかな・・と思います。


幸いなことに義父も数日前に退院してきましたので
私自身、これからは少し時間がとれそうです。


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心に痛手を負ったときの処方箋は
私の場合、「睡眠をとること」。

対処方法は人によりけりでしょうけれども
少なくとも私の場合・・好きなことをしたり外出することではありません。

　
昨日、今日と、いつもより多目に睡眠をとってみましたが
その効き目はこれからあらわれるものなのでしょう。



来週17日、草津総合病院内におきまして「患者会」が行われますが
その会に行くべきかどうか、未だ迷っております。

自分が行ったとて　ただ、皆さんのお話を伺うだけになってしまうのでしょうし
他の方々のお役に立つことができるわけでもないのです。

ましてや「再発かもしれない」と
「かもしれない」段階において既に精神的に参ってしまうような弱い自分。

そんな自分が行っても、皆さんの邪魔になるだけかもしれない、と。



・・ちょうど１年前の6月、同じく患者会が行われ
私自身初めて参加させていただいたわけですが
そのとき、隣り合わせに座った方のことが心配でならないのです。

その方は今も入院なさっており
今まで何度かお見舞いに…と思ったこともあるのですが

お会いしましたのはその患者会の時の1回だけですし
ブログ上におきましてもさほど交流のない私が
突然お見舞いに伺いましても、その方も困ってしまうのではないかと思うのです。

ただ、毎日その方のブログを拝見し・・心配しております。



そしてもうお１人、この方もまた患者会の時に隣り合わせだった方なのですが
今まで何度も再発を繰り返され
そのたびごとに強靭な生命力で回復なさっている方。

ただただ、そのつよさに圧倒されます。

患者会でお話なさっていたその穏やかな雰囲気からは
うかがい知ることのできないつよさを秘めておられるのだと思います。

そしてその姿で、皆さんを勇気づけてくださっている方だと思うのです。


そのほか、会の進行に携わっておられた方、
ご夫婦で参加なさっていた方、
東北から参加されていた方、

術後5日しか経っていないお身体での参加の方、
もうすぐ手術だ、と仰っていた方、


・・・私が「つよくなろう」と頑張ることができるのも
すべて、皆さまのおかげだと思うのです。