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ひよきちわーるど

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2020.04.12
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カテゴリ:徒然に
今、思うことを、つらつらと。

コロナについて。
100年後、歴史の教科書にはどんな風に書かれるのだろう。

今、私たちはその真っ只中にいるんだよね。


100年前のスペイン風邪の時には
みんなどんな風に過ごして、何を思っていたんだろう。

いや、100年前の自分もきっと何処かで生きていて
スペイン風邪に怯えていたのかもしれない。


このたびの国のやり方には( ある意味 )驚くことばかり。

何故春節の時に入国禁止にしなかったんだ。
緊急事態宣言、もっと早く出すべきではなかったか。


そして、よりにもよってマスク2枚。
このニュースを初めて聴いたとき
思わず「 は? 」と言ってしまった。


マスク関連に466億円必要とのこと。
もっと他に使い道はないのか。

休業要請により倒産の危機にある店舗に対し
例えば1000万円支給とすれば( もちろん返済不要 )
466億 ÷ 1000万 = 4660店舗 が助かるかもしれないのに。

そしてもし仮に国民1人につき30万円支給とすれば、
466億 ÷ 30万 = 155,300人 分もの支給の財源とすることもできる。


韓国   8万6000円支給
香港   14万円支給
アメリカ 13万円分の小切手を支給
イタリア 30万円支給
フランス 休業分を全額補償
スペイン 休業分を全額補償
イギリス 休業分を8割補償
日本   ガーゼのマスク2枚


↑ このこと、私たち日本人は忘れてはいけないと思う。

コロナは、図らずも この国の姿を浮き彫りにしてしまった。




感染してしまった人にも、いろんな人がいるんだと思う。

本当に気を付けていたにもかかわらず
たまたま免疫力が落ちていて感染してしまった人。

何の注意も払わず、感染した人。

後者の場合には確かに非難されても仕方ないのかもしれないけれど
大半は、気をつけていても感染してしまった、という場合が多いのかもしれない。


そういえば娘が話していたのだけれど・・
娘の同僚が、職場の入り口にてお客さんと話していた時

そのお客さん曰く

「 あのな、市内の病院で感染者が出たやんか。
  私、さっきまでその病院におってんで。」

同僚 「 !△■¥?! 」


同僚はすぐさまそのお客さんとの話をやめ、職場の洗面所に駆け込み
速攻でうがい手洗いを何度も繰り返したとのこと。

それで同僚たちに「もし、私、感染してたらごめんなさい!」と詫び
職場でも同僚たちと距離を取っていた、とのこと。


娘の職場は、こんな非常時にも絶対に必要だという場所ではない。
いわば不要不急の場所。

なのに、感染者が出た病院にさっきまでいた人がこの場所に来て、
しかも(マスクも無しに)スタッフと話をする。


・・・この話を聞いた時に、思わずため息をついてしまった。

100%気を付けている人ばかりの世界もあり得ないし
また、全く無頓着な人ばかり、の世界もあり得ない。

本当にいろんな人がいろんな状態で、ともに生きている。
混沌としているんだ。
そして これが私たちの生きている世界なのだ、と思った。



「自粛疲れ」という言葉も好きではない。

そんな、コロナに心ならずも感染してしまい
ベッドの上で大変な思いをなさっている人々のことを考えたら
自粛くらいで疲れていてどうする!と腹立たしく思わぬでもない。

自身が自粛することで、他の誰かを守っているかもしれない。



病院で今も闘っている人々に心を寄せ
家族を守り

そんな私たちを励ますかのような春の花々に
「ありがとう」と呟き

今、できることを、きちんとしていこうと思う。





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Last updated  2020.04.12 17:17:30
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