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ひよきちわーるど

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2020.06.16
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カテゴリ:生きていくこと

折に触れ、今は亡き義父のことを思い起こす。

この日記の中に幾度も書いているように 義父は私にとって理想そのものであり
生涯、尊敬し続けていく存在である。


義父は謹厳実直、
家に行くと、必ず本を読んでいるか、仏前に座っているかのどちらかだった。
何処か近寄りがたい雰囲気すら漂わせていた。


真面目、勉強家、頭脳明晰。

そ、そんな舅のいる○○家に嫁いだ、大雑把大王ひよきち b(*`◇´)ノ


義父とうまくやっていけるかどうか
新婚の頃は何かと頭を悩ませていたものである。
こんな嫁でごめんなさい、と自己嫌悪状態でもあった。


けれど、そんな私の心配をよそに
義父はいつだって、私を理解しようとしてくれた。
そのことがどんなに有難かったことか。


確かに、それまで九州で生きていた人間が
同じ日本とは言え文化も慣習も違う関西に嫁ぎ、
この○○家の中、試行錯誤を重ね戸惑っていたことも事実である。

慣れぬ暮らしの中、生来の口下手も手伝い
義父と意思の疎通のうまくできないことも幾度となくあった。



( 続きます )







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Last updated  2020.06.16 16:24:33
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