経過観察だけを受けていた数ヶ月
それはそれで良し悪しですが
今回はMRI検査で、これもやっぱり良し悪し
超音波検査と同じく患者に痛み等がないのは凄く良いけど
娘様のように “ じっとして ” と言う方が無理な場合は
“ 寝不足にして ”
“ 眠剤を飲んで ”
“ 寝るのを待つ ”
と言う所から始まる訳です
夜 : 寝すぎちゃったらどうしよう
車中 : 寝ちゃったらどうしよう
病院 : 寝なかったらどうしよう
そんな不安に + プラスアルファ α
~ 行くのを嫌がる ~
「 いかないっ 」 と、雑草達と秘密の会議を始め
病院の前で座り込み抗議をしてくれました
「 お友達がいっぱいいるよ? 」 の言葉で騙される辺り
まだまだ、お子チャマよのぅウシシ♪
~ 眠剤飲むのを嫌がる ~
持っていたミニーちゃんで口元を隠す!
抱っこした私に顔を押し付けて口元を隠す!
口を真一文字に閉じて絶対拒否!
注射器型のスポイトで入れても全て吐き出す!
「 上手に吐き出すわね~☆ 」 と褒められる( ← 褒めてない☆ )
抵抗しまくり泣きまくる娘様を見かねた看護婦さんが
先生に確認を取って下さり早々に座薬へ変更です
…
…
…
この程度の泣きで?
座薬に変更?
正直、じゃあ今までは何だったのかな~と( =_=)
確かに拒否はしていましたが
いつもに比べたら可愛い物で
“ ああ、やっぱり泣いちゃうか~ ”
なんて思ったか思わないかの内に変更される事になったんです
「 このお薬飲まないと他のお薬使わなきゃいけなくなっちゃうよ 」
なんて看護婦さん達の言葉を聞いていたので
“ なるべく使わない方が良い強い薬 ”
だと思っていただけに不安を感じた私
確認してみたら
“ 今まで使っていた飲み薬と併用される事もある ”
“ 子どもに良く使われる安心なもの ”
と、優しく説明してくれました
他に点滴なんかもあるのですが…
それぞれ効き方や時間に違いがあるのはわかります。
年齢や体重によるのも分かります。
でも…なんでここまで看護婦さんによって
全くと言っていい程、毎回やり方が違うんだろう
顔に鬱血点が出てしまうほど泣き叫び狂っても
泣きすぎて全て吐き出してしまっても
口に入った薬でうがいしてしまうような状態で飲ませられたり
大人3人がかりで汗だくになりながらでも飲ませられたり
飲みにくいから…と氷水が出てきたり出てこなかったり
一つ思ったのは…
今日、病院に着いた時 “ 空いてるな~ ” と思ったんです
普段、忙しすぎるんじゃなかろうか…
忙しくさせてる張本人は私達だったりする訳ですが
子ども相手なだけに難しいですよね
解決策が見つかると良いのだけど…
とはいえ、子ども相手だからこそ!もうちょっと…ね
こういう時に不安になってしまうのは私だけでしょうか?
受ける検査が違ったり
検査前の注意事項が違ったり
最初は私の聞き間違いや勘違いかとも思いましたが
どうも、気がかりでなりません
不安になってしまうので是が非でも確認しますけどね
座薬に変更になったおかげで検査前の処置は
抱っこしたまま抱え上げ、お尻を出すだけなので
私にしがみついていた娘様もケロッとしてたら
あっという間に終了
「 おくしゅい、ごっくんってヤダだから、おしいプチュってったの 」
※ お薬ゴックンするのがヤダから、お尻にプチュって入れたの
なんて言えちゃうぐらいの余裕振り
後は寝ている間に終わってしまうので
ココまで来ればこっちのものです
~ 寝るのを嫌がる ~
今回は初めての薬で、効き方が違うのか?
それともいつものように泣き疲れなかったせいか?
フラフラなのに歩くと言い張る☆~
抱っこはイヤだと言って待合室のソファーに横になってみたり
ココに来て寝てくれないのは本当に困るので
もう、ガンジガラメに、ひたすら抱っこで(((ユラユラユラユラ)))
呼び出し時間ギリギリになって
ようやく入眠してくれました
~ 検査中(約1時間)一人で待ち続ける ~
今回は、たまたま本棚に置いてあった分厚い小説を見つけて
あっという間に過ぎましたが
いつもはこの時間気が気じゃありません
“ 途中で起きちゃって泣いたりしてないだろうか ”
“ トラブルが起きたりしないだろうか ”
“ 何か悪い変化が起きてたりしないだろうか ”
検査結果を聞けるのは2週間後なので
どこかから聞こえる泣き声や
走ってくる看護師さん達にさえドキドキ
なのに、デッカイ声で内線通話が聞こえてきたり
突然慌しく走りこんでくる看護師さんがいたり
やたらとドキドキさせられました
病院内は走らないで下さいっ
余談ですが…
その時読んでた小説のタイトルが
『 一人の医者の診断で安心するな 』
とか
『 セカンドオピニオンがどうとか 』
なんてタイトルで
お医者さんが自分の知識に頼って招いた自分自身の体に対する誤診と
その時かかったお医者さんの誤診によって苦労した話や
家族や知人・患者さん達のケースを元に
セカンドオピニオンの大切さや必要性を語る内容だったんです
実は最近、実父にも 『 他の病院にも診てもらうといいんだよ 』
なんて言われたばかりだったので
なんだか “ これは運命か? ” なんて思ってしまいました
次の予約を取っていた方が来たので
もうそろそろかな?と思った頃
「 ぐっすり眠っていたので綺麗に取れましたよ 」
と、優しく声をかけに来て下さり
今回の検査も無事終了です
この瞬間て、どうしても目頭が熱くなってしまう☆(ノへ≦)
前回同様、微動だにせず眠り思わぬ所で寝相の良さ(?)発揮
抱き上げた時にうっすら目を開けたものの
その後も、しば~~~~らく寝てました
起きた後ふらつく事あるので注意するように
と言われているのに
娘様ったらニコニコ 「 あるく! 」 と、抱っこする手を振りほどき
タッタカ ・ ピョンピョン
そりゃあもう元気に跳ね回っちゃって
座薬の方が目覚めスッキリなのか
結果は再来週ですが、とりあえず心配は拭き飛びました