友人と 話していて 今の時代 ヤングケアラーという言葉があると の話が出た
友人の家は ちょうど高校受験の年に赤ん坊が、いる環境だったらしい 当時 食事 洗濯 皿洗い 掃除と彼女の母親ができないので 代理で、サポートしていたのだが その母親は、出生後戸別訪問に来た 保健師に家のことは全部自分でやって この子 何にもやらないですよ~という言葉をそのまま鵜呑みにした保健婦は、「ダメじゃない 手伝わないと」周りにリサーチせず いけしゃあしゃあと一方的に言われたらしい
ひどい!よね
当時の彼女は、毎日学校の帰りに 晩御飯の材料買って帰り 家に帰れば食事作り 当時は、まだ布おむつの時代 溜まった洗濯をし 台所に洗わず積んである朝の茶碗洗いなどをし 超忙しかったのにね
買い物先では 肉だ魚だ野菜だと毎日買って行くので スーパーの人に「お母さんいないの?」とよく言われて いやあ当時は悲惨だったよねえ よくやった
と 話に花が咲いた。
当時は ヤングケアラーという言葉がなかったなあと それにしても 保健婦って あんなもんなんだろうか? 今の時代だったら 即SNSで、つぶやいちゃうかも 友人曰く 当時の保健婦が、トラウマで、未だに その時のおばばの顔が浮かぶって うんうん ほんとだよ 当時話を聞いた私もひどいなあと思ったよ~
ヤングケアラーという 言葉だけでなく ホントの支援が ちゃんと行き届きますように