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ひよちゃんが通っている英語教室ラボの先生が、絵本を勉強されている方で、
(大学の先生について学んだり、地域のおはなし会を開いたりしている) 常日頃から、オススメの絵本を紹介してくれたり、教室で読んだりしてくれて いたのですが、 ママ対象に、絵本についてのセミナーを開きたい!と言って下さって、 子供ヌキの教室をしてくれました。 私も、ひよちゃんには絵本にたくさん触れてほしいと思っていて、 小さい頃から、読み聞かせをしたり、図書館に通ったりしてはいますが、 やっぱりどうしても、与える本は私の好みのモノになりがち。 自分の子供の年齢に適した絵本、良質な絵本ってどんなものなのか、興味があったので、 よい機会になりました 印象的だったのは・・・ カバが主人公の二冊の本を読んでくれて、「単純にどんな感想ですか?」 「あなたは、どちらがすきですか?」と聞かれたこと。 Aは、動物園のカバが主人公で、言葉遣いは優しいけれど、内容は単純な本。絵はかわいいカンジ。 Bは、野生のカバが主人公で、ワニに襲われそうになったり、話の起承転結がしっかりしている本。絵は、リアルなカンジ。 おそらく、子供、特に幼児向けとなると、Aを選出すると思う・・・ 私も、娘はAが好きかなって単純に思いました。 けど、その選択は、大人の判断に過ぎなくて、子供自身は、Bの本から受ける刺激が あるかもしれないし、もしかしたらこちらが好きかもしれない。 単純には計れないのよ~と言われました。 何万、何十万冊とある、本の中で、幼児期に出会える本はわずか。 だからこそ、良質といわれる本には、必ず出会わせてあげてほしいとお話にありました。 私の趣味で選ぶだけじゃなくて、いろんなタイプの本との出会いを作ってあげたいと 思いました 自分もそうだけれど、小さい頃に出会った自分の好きな本の印象ってすごく大きいし・・・ 今、活字離れと言われる時代で、テレビやメディアの発達で、どうしても 画像から踏み込んでしまう世界って昔より増えてるから、 意識的に本を与えなきゃな~って思いました。 小さな頃に本と出会うのは、やはり親の影響が大きいと思うから。 音や絵や字から、想像することってとても大事ですよね?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.21 14:24:27
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