テーマ:ペットの病気。。。(1101)
カテゴリ:わん
ひよちゅってば、とんでもないことになってます。
簡単に言えば、また、腫瘍が再発したってことと、新たな病気が発見されたってこと。 順を追って言うと、ひよたん、退院して、毎日通院しておなかの中に溜まる液を抜いてもらってたんだけど、その液がちっとも減らない。本来なら、溜まる液の量がどんどん減っていって、傷がふさがるってことらしいんだけど、ひよたんは液が減りません。それで、結局プチ入院することになりました。 朝、9時に病院の開院と共に預けて、夜、7時に病院が閉まる頃迎えに行くわけです。病院にいる間に4回ほど液を抜いてもらって、夜はママの抱っこでねんねです。 そうやってる間に、生理?って感じの下血があって・・・いや、そんなはずはない、1ヶ月以上前に終わったはず・・・と思ってたら、先生いわく「子宮蓄膿症」らしい。 子宮蓄膿症は、子宮に膿が溜まってパンパンに腫れ、具合が悪くなって発見され子宮を切除するらしいけれど、ひよたんは、膿を排出してるから軽いというか、具合悪くなくて済んでるみたいです。手術後に飲んでる抗生物質の効果で子宮蓄膿症も偶然ひどくならずに済んでいたらしい。 普通は子宮を切除して終わりらしいけど、ひよたんは、腫瘍の方が命に関わるほど切実なので、子宮をとったりしてる場合じゃないそうです。 乳腺腫瘍、リンパ腺腫瘍、肺にも転移してそう、中程度までレベルアップした心臓病、更に加えて子宮蓄膿症・・・病気のデパートだね。 腫瘍の話に戻るけど、このまま液が止まらなければ、傷がふさがらない、ということになり、さすがの私もけっこうビビっていたら、先生が妙なことに気づいた。 液が溜まると溜まった部分が触ってわかるほどぷにゃぷにゃして、なんか液体が溜まってるなあ、という手触りになり、それを押し出すのが、液を抜くってことなんだけど、ある時、プニャプニャしたものは残ってるのに、液が出てこなくなった。皮膚は、液がまだ残ってる感じに膨らんでるのに、液が出てこない。 それは、腫瘍らしい。手術で取ったばかりの部分に、すぐに腫瘍ができる。 そういう可能性もあることは聞かされていたけれど、それは最悪の場合で、まさか最悪のことが愛犬に起こるなんて考えにくい。ところが、ひよちゅには、切ったばかりのところにマッハのスピードで腫瘍ができていた。 腫瘍からは液が染み出てくるらしく、ひよちゅのおなかから出てくる液は、手術後のものではなく新たにできた腫瘍から染み出してくるものらしい。 以前、私が飼っていた猫は、骨が変形した腫瘍が肥大してゆくというとんでもなく珍しい癌になり、手術もできなくて、私も癌の子と暮らすのは初めてで、めちゃくちゃ動揺してたし、とにかく手探りで毎日いろんなチャレンジをして過ごしてたけど、ひよちゅの場合は手術で切除できる種類の癌だということで、私は少しナメテたかもしれない。 というわけで、マッハで進行する癌に追いつくために、私もトップスピード! 今、ひよちゅが持ってる腫瘍(乳腺、リンパ、肺)は、もう手術で取れないと思うことにする。そう思うと肝が据わるし、目標がはっきり見えてくる。 目標は、腫瘍を大きくしないこと。 まず、アガリクスは吸収のよい液体タイプのロイヤル・・・一番高いやつを飲ませる。人間用の。私がしてやれる最高のことをする 生き物だから、死ぬのは仕方ない。でも、死ぬまで楽しく、痛みなく、幸せな気持ちでいられるように、最大限の努力をしよう ▼クーポン配布中▼仙生露エキスロイヤルN (50mL×60袋)[エスエスアイ]【送料無料/代引き無料】[健康食品][アガリクス茸][SSI] ひよちゅは哺乳瓶で上手に飲むよ。 これで最大限、腫瘍が肥大するのを抑えてます。 私が1番ビビッたのは、もし、傷がふさがらなかったら・・・という場合の対処。 なんと!塞がらないなら、傷口が開いたまま生きて行け!ってことらしい。 ありえない。 何か入るだろ?ばい菌とか・・・ 先生は、腹膜は切ってないから平気だと言うけれど、ありえんだろう・・・ 私はこれにかなりビビッた。 それでまた、先生も、最悪の事態のことを、さも現実的なように言うんだよなー。 結局、ひよちゅは、傷が塞がり、無事に抜糸いたしました。 こっちは、最悪の事態にならなかったんだね。でも、腫瘍の再発はあるし、病気のデパートだし・・・ だけどね、ひよちゅはそんなこと気にしちゃいない。 ママのお膝でねんねのひよちゅ・・・白髪が増えたね。 今はもち君より元気なくらいで、ごはんもおいしく食べてるんだけど、犬は自分で病気がひどくなるのを予感して養生したりしないので、いつ、ガクッと弱るかわからない。 9歳で死ぬのは早すぎるよ。もっと甘えなきゃ、ひよちゅ。 でも、癌の話が出るといつも引き合いに出す愛猫のしーくん。2年半の闘病の末、死ぬ直前までおいしくごはんを食べ、痛みもなく、甘えまくってあまり苦しまずに死んだんだけど・・・この子、実はひよちゅと同じ年だったんだよね。しーくんが4月生まれで、ひよちゅが9月生まれだから、しーくんの方が半年ほどお兄さん。 しーくんは6歳になる1ヶ月ほど前に死んだから、それに比べれば、ひよちゅは長生きしてるんだけど。 この画像には腫瘍の部分が写ってないから、ただのご機嫌なしーくんだけど、これは死ぬ数ヶ月前の画像だから、腫瘍は実はかなり大きくなってる。腫瘍は大きくなってるけど、痛くないからご機嫌なわけです。 腫瘍が写ってる画像、見る?見たくないだろうなあ・・・別にぐちゃぐちゃしてるわけじゃない。白猫で、白い毛の下に腫瘍があって、盛り上がってるだけだから。色的には問題ないけど、ただ、でかい。初めて見る人にはショッキングかもしれないね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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