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カテゴリ:有限会社 日和
平成18年度認知症介護実践研修が始まりました。今日から金曜日までの4日間+施設実習1日です。今日は午前中県から介護保険制度の理解と今回の研修のねらいの説明がありました。午後から認知症介護の基本理念のグループ討議BS法がありました。
この実践研修、実質今回が初めてのようで、講師も手探り状態というのが本音かなァ~。しかし午後からのグループでの演習はいいですよ!特にわたしのような管理する立場の人間にとって現場で活躍している県内から集まった有資格者の話は大変参考になります。 驚くのは広島県の西部である広島市での研修にもかかわらず東部の福山市からの参加者の多いこと・・・。そのほとんどがグループホームの計画担当者や管理者です。小規模多機能型居宅介護よりはやく始まって乱立状態のグループホームにとっても、この研修での管理者養成は必須とのことでした。 午後からの演習のポイントとして、”基本理念のないところには危機迫る”でした。この基本理念からスタートし、迷い、行き詰ったときに基本理念に帰ると学びました。わたしは一応社長ですので、自らが基本理念を作りましたから、グループの皆さんにも紹介できましたが、グループの中にはすぐに答えられない方もおられました。前職の元部下には”トップの基本理念のないところに成長はない”と言い聞かせてきました。これからひよりで共に働くスタッフにはわたしたち夫婦が考えた”ずっと熊野でくらしていくために・・・”という基本理念を受け止めてもらえるよう熱く語っていこうと改めて思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年06月20日 22時00分21秒
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