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テーマ:暮らしを楽しむ(388338)
カテゴリ:熟女のたわごと
いつも私は自分でよー辛抱力があるなーなんて自負
していました。 昨日、小売店にお見えになられた70歳前後のご夫婦と 話ましたが昔の女性はすごかったと絶賛されていました。 陰の立場で、ご主人を支え、それがうまくいっても、 お手柄は全てご主人様のみの力と褒め讃え、またひたすら 家に仕え、自分を表に出すことはなく、縁の下の力持ち的 態度を崩さず、それがあたりまえのように生きておられた。 それが明治・大正時代の女性だった。と聴かされ、じゃ私も まねしてなんては、思いませんが、でもいくらかの想いは 胸の奥にひそませてなんて思います。 自分の生き方をある程度納得させて、こう生きようと決めて すすんできたつもりですが、時には、とても大きい影響力を 持った方々と縁をもち、方向転換したりしますが、 それがおもしろいのかな、なんて思います。 昨日のゆうがた、久しぶりに父のとこへ行きました。 歯を磨いてるとこで、部屋まで車椅子を押しながら一緒に 行きました。 全然ぼけも来ず、しっかりしていて、トイレに行ってから ベッドに横になり、何度も「おおごとやったの、有り難う」と 言って、見送ってくれました。 私は何歳であの世に行くのかな、どんな死に方をするのかな と想いを巡らせながら、お花のお稽古に行きました。 おしゃべりばかりして、家に着いたのは8時30分過ぎで それから夕食の準備をし、家中の拭き掃除をやり、二女が 帰ってくるのを待って、床に就きました。 悔いのない、貴重な1日でした。 たまには悔いても良いよと自分に言いきかせています。 ご苦労さん!! 美味しい椎茸食べましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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