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2008年05月26日
テーマ：ささやかな幸せ(6742)
カテゴリ：熟女のたわごと
ひいじいちゃんが毎年お正月になるとお参りに
行ってあったところが、八女郡黒木町にある お稲荷さんです。 ３０年まえに嫁いできてから、なんとなくいつ とはなく、その話を聞いてきました。 そのお稲荷さんからいただかれたであろう白い 狐が手のひらにのるくらいですが、神棚に飾って ありました。 横目で見ながら、なんとなく関わりたくないな、 なんて勝手なことを思っていました。そして両親も 私の前で、神棚に向かってお参りしていたとこを 見たことがなｋったので、たいしたものじゃないんだ と思っておりました。 ところで６年まえに、新築するために昔の家を壊し ました。狐さまのことなど気にも留めず、壊した もろもろは、トラックが全て持っていってくれました。 ところが昨年でした。長女が数年間夜、眠れないと 軽い睡眠薬を飲むようになり、たまたま拝まれる方に その話をしましたら、早くになくなった赤ちゃんが 娘に頼ってきてるのと、狐さんが見えるということで その本家本元にお詫びとお参りに行ってらっしゃいと いうことでした。 即、教えていただいたとおりに実行しましたら、娘も ぐっすり眠れるようになったとうれしい知らせが 台湾から届きました。 そして「正・五・九月は、お酒と卵・揚げ・いりこ ・塩を持ってお参りに行って来なさい」ということで 主人と昨日お参りしてきました。 それがここのお参りはたいへんなのです。 やや狭い石の階段が１００段あるのです。 昇っても昇っても上に着かなくて、これ絶対１００段 ではなく３００段はあるよね、ということで、上がるまで ハアハア言いながら何回休憩しなきゃいけないことか！ 次回は９月です。よーくお参りして来ました。 コンコン様は商売の神様ですから、ひいじいちゃんが 商売繁盛を祈りながら、この階段を５０年もまえごろ あがっておられたんだなと、昔に想いをはせながら 私たちの商いが、お客様に喜んでいただけますようにと あわせて智恵をいただけますようにと念じて来ました。 １つの目的のために、主人と、祖先に感謝しながら 心ひとつにして行けたことが何よりでした。 目には見えないけど、不思議な力で、この世は転回して 行ってるんですよと、指導していただいた方がおっしゃ っていました。感謝、感謝です。 美味しい椎茸食べましょう お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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