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カテゴリ:熟女のたわごと
それを横目に、私は私なりの欲望があります。
最近、その欲望を解決したいと、頭で足し算したり 引き算したりしていますが、答えは、もう一寸 かかりそうだな、なんて思っています。 それは、こういう欲望の悩みです。 人間って、(いやいや)私ってどうしてギブ アンド テイク でないと我慢できないのでしょうか。 人に思いやりをかければ、当然、相手側からも 同じものをいただけると、勘違いします。甘い 甘い、考えです。 ギブ あんど ギブの心持ちになれたら最高なん ですけどね。 そんなことを考えてる最中の今朝、ベレー帽を かぶったご主人様と奥様の、80歳前後かなと 思えるお2人が小売店舗においでになりました。 年齢の話になりまして、「いくつに見えますか」と いうことで78歳くらいですかと答えますと ご主人が「いいえ、92歳です。」ということでした。 背筋はピーンとしておられ、足取りもしっかりされて とても92歳なんて誰が思うでしょう。そして続きで 言われたことが「こんなに元気に暮らせるのも 妻のおかげです。」と。それに答えるように82歳の 奥様が「気ずきがない私をとてもいたわってくれ 大切にしてくれます。2人じゃないと、こんなに元気 ではおれませんよ」と。 お互いをいたわりあって素晴らしいご夫婦なんだなと 思い、すぐに、私の欲望の悩みを尋ねてみました。 ご主人様が「感謝、感謝だと思います。」と言われま した。92歳の方が言われる感謝と40も年下の私の 感謝では、感謝という深さやレベルが確かに差異が あると思いますが、私なりに努めて、そのお言葉を 大切にしていこうと思いました。 ちょうど良いときに、ちょうど良い方と出会えたこと に感謝して、前向きに生きていきます。 心よ心、どうぞ私の努力に付いてきておくれーー 美味しい椎茸食べましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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