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テーマ:暮らしを楽しむ(388275)
カテゴリ:熟女のたわごと
1番上の子が生まれて10日生きて、なくなりました。
もう32年まえのことです。 そのときは、とてもつらくこの世を嘆きました。 そのとき「元気な子が生まれるように姓名判断して くれるとこに連れて行こう」なんて言われてついて 行ったとこがある宗教団体の支部でした。 エーだまされた、なんて思いながら、元気な子が 欲しいばかりに、その宗教団体の1人になりました。 「過去と人は変えられんけん自分が変われば良い」と いうことと「諸行無常」「諸方無我」。 このことを徹底して教えていただきました。 そのうち仕事も忙しく主人からもやめるように言われて 倫理の学びをするようになりました。 毎朝、仏様に手を合わせご先祖様にご挨拶をして 私の1日は始まりますが、そういうもろもろのことが 何故と疑問に思わず、心からできることが幸せだと 思います。 あの宗教団体で手取り足とり、いろいろなことを ご指導いただきました。そのご恩を決して忘れることは なく、あの時代があったから、今の自分があるのだと 感謝しております。 死んだ子は「華奈子」と言いますが、その子がこういう 心境になれるようにしてくれたと、だから早くに亡くな ったけど、我がままな私を導いてくれたことにいつも 有難うと思っています。 美味しい椎茸食べましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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