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テーマ:今日の出来事(292863)
カテゴリ:熟女のたわごと
歩いておられるなーと思ってみてましたら
違う場所で、今度は本をおとして、拾おうとして ありました。 雨にぬれて紙袋が破れ、杖は落として傘はさかさまに なり、どうみても拾って次の行動が出来るような状態 では、ありませんでした。 我が行く道なんやなと思い、袋をもって車から降り 「大丈夫ですか」と声かをしてみました。 自分の足もおぼつかないのに、手も湿布だらけなのに どうやって、次の行動に動かれるのかなと思いながら とにかく「拾うのをやめて、自分をまっすぐにして 下さい」と言ったけど、介添えがなけりゃ、こりゃ だめだと思い、手をかして やっとまっすぐになってもらい、落としてる分厚い 本、数冊を紙袋に入れて、さあ、これでよしと 私は車に乗り込もうとしましたが。 絶対、本を持って、杖をついて、傘をさして歩ける 状態ではなかったので、また戻って、車に乗ってください と乗ってもらい、ほぼ目的地近くまで送り届けました。 ここで大丈夫ですか、と念を押し別れました。 年が行ったら、自分のことだって思うようにいかず ままならず、こんな風になるんだなと人事ではありません でした。 若いままが1番良いのですが、他人様の気持ちも 理解できず人に迷惑ばかりかけて生きていくわけで とにかく死ぬまで現役で人が喜んでいただけるようにと 願います。 若い人をみると、来た道なんやと思うし ご老人をみると、行く道なんやと思います。 今が1番、今を精一杯生きていけば後悔はないと思います。 美味しい椎茸食べましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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