夫婦二人三脚

火曜日は毎週、生ごみを集荷する日で、朝１番の
仕事としています。

今朝もいつものように生ごみ袋を両手に下げて
お決まりの場所へもって行きました。

ところがです、通過する道の反対側の家の前に中どこの
犬がおるでは、ありませんか。紐で繋がれてると
いいけどと思いながら、おそるおそる指定の場所に
行きました。

なんとなく私を鋭い目で、犬が見ているように感じました。

恐い、シャーッとまっしぐらに私めがけて走ってきたら
どうしようと内心ハラハラドキドキします。犬の目を
見るといけんだろうと思いながら、また私が走ると、
もしかしたら飛びついてくるかもしれないと思いながら。

なんで表にこんな犬を置いてるのかな、とうらみながら
携帯電話を持ってきとけば主人に迎えに来てと頼めたのにと
ドキドキしながら、犬が来ないことを祈りながら
おどおどしながら道を横きり、あとは、ありったけの
速さをもって家の裏口まで私は走りました。

主人が「なんばしようる?なんかすごいスピードで走って
来たろう」といわれ、かくかくしかじかと話しました。

犬が恐くない人には想像もできないだろうなと思いながら
でも私は、犬が恐くて仕方がないので、家の中に入ってときは
どれだけ、ほっとしたかわかりません。

我が家の犬も、ひょうっとした調子に膝にのったり
足を背中にかけてきたりしたときは、恐くて恐くてたまりません。

なんで、こんなに生まれてきたのかなと思いながら
やはり恐いものは恐いのです。

美味しい椎茸食べましょう