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「年取ってこんなに弱るとは夢にだに思ってなかった」と
父がよく言います。私は87歳になってないんでよーく わかりません。 私の年齢までは、想いがわかりますけど、私の上の年を 重ねた方のことは全くわかりません。だから、どういう風に 応えたらいいのか困ります。 しかし、他人の言うことを耳にしてると高齢者は 「ただうなづいて話を聞いてあげるだけでほっかりするみたい」と 聞こえてきたので、わからないなりに「うんうんつらいね」とか 「そんな風に考えてるんだ、なるほど」とかって答えます。 母も5年まえに亡くなって、さびしいうえに、病室でたった1人 テレビを見るわけでもなく、ラジオを聴きたいわけでもなく 新聞も、もう真剣に読みたいわけでもなく、わびしいようです。 誰でもが通る道なのでしょうが、通る月日が違うんで難しい問題です。 1日を明るく元気で、父に過ごして欲しいと思いながら 何にもできず、朝ちょこっと面会に行くだけで申し訳ないと思います。 しかし、飯がおいしい、甘納豆がおいしい、味噌汁がおいしいと 話ます。それだけは、気持ち的にうれしいです。 しかし弱っていくばかりの父です。 美味しい椎茸食べましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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