つれづれ日記

[こんなの作ったよ] カテゴリの記事

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• インフルエンザとマイコプラズマ。そして私

  今週初めから、微熱と風邪の諸症状があった娘と次男。次男は熱は出ず、しんどさを訴えていたのですが、今日は大丈夫ということで登校しました。娘は、なかなか良くならず、咳も鼻水も増えてきたので、かかりつけ医に受診しました。娘自身も喉の奥のかゆみを言っていたし、今までの経験から多分マイコプラズマだろうなぁとは思っていました。喉を診てもらうと案の定マイコ。でもそれだけではなさそうで、インフルエンザの可能性ありといことで検査してもらいました。結果。ハッキリとは出てないけれどうっすらとA型インフルエンザ感染の印が・・・それプラス症状や娘の様子を総合的にみて、新型インフルエンザ発病と診断されました結構熱は上がらない人もいるらしく、多分次男もそうだったんじゃないかとのこと。学級閉鎖になった長男との濃厚感染でしょうとのこと。そりゃあ感染するよね。というくらい3人でコロコロと遊んでいたので無理ないか。これで免疫ができてくれたらいいんだけど・・・私のいいようのない、しんどさと頭痛もやっぱりインフルエンザだったのかもなぁ。粉薬が飲みにくいという娘なので、リレンザの吸入薬を処方されました。感染して時間がたっているので効かないかもしれないけれど、娘は喘息もちなので、予防的に使うことになりました。子供のインフルエンザ悪化の原因は脳症と呼吸器の病気だそうで、念のためでも飲んでおくと、ちょっとは安心です。でもまだマイコもあるので、よほど具合が悪くなければ、私の判断で抗生物質を飲ませるようにと薬を出してもらいました。家が遠いのと、仕事が休みにくいので助かります。   今日は私の受診日でもあって、娘の具合が落ち着いていたので、行ってきました。込んでいて薬だけにしてもらえばよかったなぁとも思ったけれど、気になることがあったので聞いてきました。前に母の引っかかった悪徳商法に対する電話といい、今月から就職された職場の男性新人介護士さん。・・・とにかくイラつくんです。尋常じゃないほどこの数年、嫌だなぁとか接するのも無理という人には出会わなかったので、どう対応していいのか分からず、イライラは募るばかり。どうして介護に向いていない人ばかりを採用するのか、会社の方針が分かりません先に入った男性職員は周りのフォローが足りないせいで心身の不調が出るんだと言われたので、今回は具体的にアドバイスをしてみたのですが、素直には聞いてくれないし、逆に私の後ろについ回って、ちょっとしたミスに突っ込みを入れるということが続き、うんざり・・・もう彼が辞めるか私が辞めるしかないなと思うくらい思いつめていました。粘着質で、かなり変わった人なので、正直なところ怖いのですそして利用者さんとの対応のまずさにイライライライラ・・・という話を先生にして、もしかして病気の悪化？とおもっていることを伝えました。確かにメンタルの病でイライラするという症状もあるけれど、私の場合は治ってきてるからかも・・・と言われ、少しホッとしました。今まで私は人に対して怒ったこともあまりなく、関わらないようにしていました。それは性格のものもあるけれど、やっぱり感情を出すのを無意識に押さえつけていたのかもしれないとのこと。正当な怒りは出すべきだし、すべてを我慢するのはよくないことだと言われ、そうなのかなぁと思ったりして。でも怒ると反動でドーンと落ち込むし、怒ってしまった自分に対して自己嫌悪になって自分を責めるし、よくない面も多いので、今だけでも関わりを控えようと思っています。逃げてるようで申し訳ないけれど、自分を守ることも大事だと思うし、とりあえず落ち着くまでの間だけでも・・・なかなか自分の感情というのをうまくコントロールするのは難しいですね。

  2009.10.29

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• 疲れたなぁ

  何だか最近、疲れたなぁ・・・と思っていたら、久々に持病が活発化してきたみたい。多少の無理をしてるなぁとは思っていたものの、やっぱりかぁ・・・。昼間に座ったまま熟睡してしまったり、運転中に一瞬強烈な眠気が襲ってきたりと日常生活で危険が出てきたので、飲んでいた薬をお医者さんと相談して、調整をしてもらったものの、イマイチうまくいかずで。病院に行く時間がなかったので、３週間そのままにしていたら、久々にパニック発作が出てしまったそうなると気持ちも体調も全部そっちに持っていかれるので、かなりしんどい。普通は飲むと眠くなる薬が、私はたまたま逆らしく、眠気が一日中出るようになってしまったみたい。そこから集中力がなくなったり、自分が嫌になったり。今日、受診してきて薬の量や内容を変えてもらったので、期待半分不安半分。一日でいいんだけど、な～んか何もしなくていいところへ行きたいなぁ。ご飯の心配も家事も、やりくりも、何も考えなくていいところ。そんなところへ行ってみたいなぁ。って実際に、そんな所に行ったら落ち着かなくて、戻りたくなるんだろうけど(苦笑)働いても働いても生活に追われるって何かねぇ・・・。趣味兼楽しみだった武ちゃんも、すーっかりメディアから遠ざかってしまい淋しい。武ちゃんが、かなり自分の張り合いになってたんだなぁと改めて実感。でも愚痴っててもしょうがないし、少し手を抜いて、息抜きして、また頑張ろう。

  2009.10.01

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• 介護という職業

  欠勤の職員さんが出て代わりの出勤となり、バタバタとした一週間ですが、何とか頑張っています。新人職員さんのこと、自分のことなどうまくいかず、妙にイラついたり、落ち込んだりとしていて、ここにも長い愚痴を書いていましたが、愚痴を書いておくのもなんだかなぁと思い、書き直しています。何の仕事も難しい。変えられるのは自分しかいないんだなぁ・・・介護・看護という仕事が好きで、お仕事を頂いていることに感謝して、また頑張ろう

  2009.09.26

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• 

  ブラトップ購入～

  　　　　　　ユニクロのブラトップ買ってきました。去年、グレーのランニング型ストライプのものを買っていたのですが、何となく1.2回着ただけで「イマイチフィットしないかも・・・」と思って、着ずにいました。でもこの前、何気に着てみたら、結構着心地がよくて楽でスッキリでした。どうやら体型にあってないサイズだったのが、最近少し太ってきたので合ってきたみたいです（苦笑）土日限定で1500円の無地が990円。柄物が1990円のところ1290円。合わせてもう一枚買えるくらいの割引！お得ですよね。開店そうそう行きましたが、すっごい人出でした。買った一枚はコレ↓ 　最近、モノトーンの洋服ばかり買ったり、着たりしていたので、ちょっと明るいのが欲しいなぁと思って、ショッキングピンクにしてみました。ホントは下のランニング型のが欲しかったのですが、CMでのインパクトが大きかったのか、ピンクだけ売り切れていました。おば様が5.6枚原色ばかり5.6枚カゴに入れておられましたが・・・家の中や下に着るものなら、明るい色がいいですものね。もう1枚はコレ↓ これはシンプルで見えてもいいかなぁと思って狙ってました。花柄とか細かいボーダー、レースつきとかもあって、色も含めると迷うほどの品揃え。でもみんな同じモノ着てるんだよねぇ・・・と思うとユニクロはアウターには、しにくいけれど、質は悪くないから便利です。ちょっと前までは、私の身の回りのものは、ほとんどピンクでした。それは自分自身、ものすごく無理をしていた時期だと思います。前に働いていた時なんて、ひどくて『ピンクは戦闘服！』と決めて、ピンクのものがないと落ち着かないというか、不安な感じもありました。でも最近は、まあ自分に似合うものなら・・・と思っていて、ついつい歳を考えて、無難なもの無難なものへと変わっていきました。職場も年配の方が多いこともあって、皆さんグレーとか黒が多いんです。で、私も目立ったら嫌だなぁとか、高齢者の方が落ち着かないかなぁといらぬことを考えてしまっていました。それが、たまたま珍しく淡いピンクのTシャツを着て働いたところ、すっごく元気な自分がいました。あまりにも年恰好に不釣合いなものはNGとしても、明るい色っていいな♪と改めて思ったりしてます。さすがにショッキングピンクでは出歩きませんが（笑）もうそろそろ夏物のファッションがお店に並ぶ頃かしら？今年は明るい色とか、柄物なんかを少し買ってみたいなぁと思ってます。みんなは、どんな夏服を選ばれるのかな？

  2009.05.16

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• パニック障害と共に

  多分、これがこのテーマでの日記の最後になるでしょう。楽天ブログを始めたのはパニック障害が一番強かった時でした。今のブログの前に違うページを作っていたので、かれこれ5年前くらいかな？当時は家からも出られなくて、家族の理解もなく、孤独でした。だから同じ悩みを持つ人とネットの世界でもつながったことが嬉しかった。今更、過ぎたことや苦労話をすることもないけれど、もしかしたら薬はなくすことは出来ないかもしれない。でもそれでもいいと思ってます。パニック障害、鬱病だった私を、そのまま自分の歴史の一部として受け入れます。この病があったからこそ今の私がいるから。色んな人に「ごめんなさい」そして「ありがとう」これからも私は『私』と共に生きていく。

  2009.04.24

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• 公私での『介護』

  介護関連のお仕事をさせて頂いて、一週間。早くも壁に当たってしまってます。以前の職場でも、そうだったから予想はしてたし、気をつけるようにしてたんだけどなぁ。介護って『終わり』と『限度』がないものですよね。私はまだ職場の流れや利用者さん、介護師さんとのコミュニケーションも十分ではないし、期待されている『機能訓練』の実践も手付かずでいると、上の方では、やはりご不満もあるようで・・・でもその中で「時間が来たから帰ります」とは、やっぱり言えないんですよね。パートだし、別に帰ってもいいんだろうけど、ちょうど終わる間際に、利用者さんが混乱をおこされたりすると帰るのが心苦しくて・・・出来るなら利用者さんが帰宅されるまで、一日を通して対応させてもらいたいけど、そうすると子供達にも、母にも負担がかかるし・・・改めて感じます。本当に日々、介護をされてるご家族は、どんなに心身を遣われて、ご負担が大きいか。介護される方も、する方も休める時ってないんじゃないかな・・・って。私って気持ちばっかり先行して、結局何にも手伝えてないよなぁって。私の母もリウマチで多少のケアや、援助が必要だったりするのですが、自分の身の回りは一応出来ているので『介護』なんて言葉はおこがましいと思います。でも、やっぱり、たまには思ってしまうんですよね。「しんどいなぁ」って。仕事は、きっと『人様』だから出来ることなんだと思います。自分の親となると、やっぱり元気な頃と比較してしまうし、「どうして？」と思うことも多々あります。ちっちゃいよなぁ私。って情けなくなるくらい。 足指の分離、形成手術を終え、40日ぶりに明日、母が退院してきます。どうやら、一部うまくいかなくて、ブラブラの状態もあり、腫れているのにテーピングの貼り替えを日に二回しなくてはいけなくて、すぐ皮がめくれてしまって困っているらしい。この『らしい』というのも、最近直接見ていないもので。テーピングも本当は私に看護師さんは教えたかったみたいですけど、都合がつかず、あとは母がどれだけ記憶してるのか、私がどれくらい理解出来るか頼みです。そうそう、おとといから娘が高熱を出していて、昨日も38.5℃あったので、今日は仕事だし、困ったなぁと思っていたら、なんと！高校生の長男が「スポーツテストやし、男子は午後登校やで」と昼までみてくれました。有難かったです。すごい確立ですものね。風邪のようで今朝から熱も出ていないので、このまま治ってくれるといいなぁ。 ああ～ダメダメっ！仕事モードとプライベートモードの切り替えしなくちゃっ。<追記>全体運:頭でばかり考えようとすると、本当のことがわからなくなりそう。仕事運： 思い込みで仕事をすると、場から浮いてしまいそう。職場の常識を守って、無難にこなして。 いつも何気に当たってる占い。本日の結果・・・。当たってるよ(苦笑)

  2009.04.17

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• 

  スコーンを作りました♪

  今日は久しぶりに『スコーン』を焼きました 何も入れていないシンプルなものです。スコーンはバターが溶けないようにカードと指で混ぜ合わせなくちゃいけないので、やっぱり作る時期は冬場が多いかな？でもこの数年作っていない気がします。味がシンプルな分、ジャムゃディップで変化がつけられるので私はスコーンが好きです。出来れば焼きたてが家中にバターの甘い香りがするのもいいですね。先日、新聞に書いてありましたが、人間が一度食べると次に食べたくなるものが『油脂』と『糖分』だそうです。確かに体に悪いかなぁと思いつつ、ついつい手が出るのはスイーツだったりしますよね。昨日は家中の不用品を大型ゴミに出すのと、新しい下駄箱を買ったので、靴の整理をしようと片付けていたら、ものすごい量になってしまいました2/3以上が母と私の靴でした(苦笑)女って、どうして靴を集めてしまうんでしょう？で、なかなか捨てられないんですよね。北風吹く中、家と倉庫と行ったり来たりしていたら、今日になってドッと疲れが出てしまい、午前中、軽く30分程横になるつもりが2時間近くも眠っていてびっくり長男が学年末試験の真っ最中だというのに、なんて母でしょう・・・反省。お詫びを兼ねて、あったかいおやつを作ったという訳でした。

  2009.01.26

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• 女子高生に戻った日

  この前の日曜日、高校時代の友人二人と何年ぶりかで会いました。そもそも同窓会の案内がきたものの、何となく私を含めた三人とも気が進まず、「どうせなら三人で忘年会しちゃう？」となり、ランチを楽しみました。普段の私の生活圏とは、かけ離れたオシャレな街のイタリアンを予約してくれて、すごくリッチな気分に♪去年オープンしたてらしくて、座席は10席程のこじんまりとしたお店。きっと来年には予約も取れないかも・・・っていう位の知る人ぞ知るお店らしいです。流行音痴の私には探し出せないような所でした。5.6年会ってなくて話が続くかなぁ・・・なんて不安は顔を合わせた途端吹っ飛んでしまいました。まぁ喋るわ喋るわ(笑)結局色々と歩きながらも7時間喋りっぱなしでした。そして二人から私にサプライズ・プレゼントが！私は昔から『インコ』に似てると言われていて、特に手が骨っぽいところと、相槌が大きいのがインコに見えるらしく・・・もちろん私も大のインコ好きなのですが。「これ、貢物～」と二人がくれたのは、セキセイインコとオカメインコのストラップ2つ、オカメインコのガラスの置物とピンバッチ。二人が一緒に旅行に行ったり、ショッピングをしてる時にインコものがあると、「kunにあげよう」と買い集めてくれていたようです。中にはテープが変色したくらいの年季ものもあったりして・・・私は何年も離れていたのに、私のこと覚えていてくれたこと、そしていつか会おう、渡そうと思ってくれていたのが本当に嬉しかった。涙がポロっと出ました。 私は女子高だったのですが、多分独特の『女子高のノリ』っていうのがある気がします。なんというか、うまく説明出来ないけれど、男性を意識しないというか、バカなことも、下らないことも、何でもノリがよくて、ちょっと変わったものが好きだったり。全体的にワイワイ・キャピキャピしてる感じでしょうか？ランチの後、雑貨屋さんでぬいぐるみとか、文具とかクリスマスカードなんかをワイワイと喋りながら選んだりしてる時に「ああ、私達、今女子高生してるなぁ」ってしみじみと思いました。そりゃもちろん、他人様から見れば40前のおばさんかもしれないけど(苦笑)20年前と見た目も中身も全然変わってないなぁと思いました。昔、学校帰りにマクドへ行ったり、ミスドへ行ったり食べて喋って、喋って食べて・・・勉強は大変だったけど、高校生の時が一番笑ってたかも。年を重ねて、ファストフードからイタリアンになり、ドーナツからマカロン(私が探して見つけられなかったお店)を買ってみたり少し大人になった感じ。40で大人もないですが(苦笑)普段1つ200円もするマカロンなんて買えないからね～。ひとつだけ、フランボアースのを買って、家でこっそり食べました。あの頃から20年、私達は違う道を歩いてきたけれど、きっとそれぞれが自分がベストと思えることを選んできたんだと思う。だからお互いが生き生きとして見えたんだと思う。二人とも楽しそうで生き生きしていて、元気をもらいました。私は生活感ありありで疲れて見えないかなぁ？と心配してたけど「kunも全然変わってないやん。なんか楽しそうやで」と言ってもらって嬉しかった。女子高生時代は、ただ自分の夢に向かって一生懸命で、不安もあったけど、明るい未来があるって信じてた。あの頃のように何となく、また頑張れる気がする。 「これをきっかけにまた定期的に会いたいね」とまたの日を約束しました。プレゼントのお礼に二人に何かクリスマスプレゼントを送ろうかと思い、色々なお店を探し歩いていると、とても幸せな気持ちになります。プレゼントは、もらうのはもちろん嬉しいけれど、あげたいと思える人がいてくれることが嬉しいことなんですよね。友達って、やっぱりいいなぁ♪

  2008.12.13

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• チャンスか墓穴か・・・？

  最近、調子がよくなってきた私。発作もごく軽～いのが週に1.2回出る程度。そろそろ『パニック障害』から卒業かなぁ・・・なんて思っていました。 そしたら『やりたいこと』が出来るかも？『やらなくちゃいけないこと』が出来るかも？なんて思い、色々と調べていました。私の希望にピッタリのことを発見。多分、前なら飛びついていたと思うけれど、やっぱり慎重になってしまいます。また病気がひどくなったら・・・子供や母のことが十分にできなくなるかも・・・とやっぱり不安になります。これが『チャンス』なのか『墓穴』なのか・・・ダメ元で試してみるにはリスクが大きくて・・・ ここにきて、やっぱり年齢のことも気になります。30代と40代に大きな山があるように感じて。30代の今なら、まだ間に合うのかも・・・でも無理をしても・・・いやいや多少の無理もスタートには必要・・・といいながら考え始めて発作の回数が増えてるのも気になるし・・・ 考えても考えても答えなんて出ないんだけどね。 難しいな・・・

  2008.11.10

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• 課題

  先週以来、色々なことに対して『すべて私のせい』という感情に支配されてしまい、罪悪感の塊になっていました。多分それが間違った考えだと頭では分かっているのに、気持ちだけがどんどん落ち込んでしまって・・・多分、こういう考え方、認知のゆがみ？ってやつが、私の病の根源なんでしょう。とにかく一日中眠くて眠くて、何もする気が起きず、でも子供の予定は詰まってるという状態で、どこにテンションを合わせていったらいいのか混乱していましたが、とりあえず、その日にやることを考えて、無事出来ました。もちろん主人と子供たち、母の協力のお陰でしたが・・・。(感謝です) 私が落ち込んで暗くなったって起きた出来事はなくならないし、モノが元に戻るわけでもない。家族とか周りの人に不快な思いをさせるだけだものね。そこに自分で気づけたことは、ほんの少しだけの進歩でしょうか？今日、心療内科の定期受診だったのですが、一連の話をしていたら「怒るということはとても大切なんですよ。正当な主張はすべきだし、溜め込むと『怒り』は『恨み』に変わってしまう。」というお話をしてもらい、一連のことはベストだったかは分からないけれど、間違いではなかったんだなぁと納得しました。大噴火でなく、プチ噴火で抱え込まないようにすることが大切ですね。そのあたりと認知のゆがみを直していくことが課題です。 と、別の話ですが、最近友人の旦那さんと会って何年ぶりかで少し話をしました。結婚前からお互いカップルでご飯を食べたり、家の行き来をしていたので「久しぶり～」と雑談。その中で、友人の旦那さんが今年パニック発作で救急搬送されたとのこと。色々なトラブルがあって、その心身の疲労からみたいです。今も発作があるようなのですが、「病院には行かないで気力で治す」と言われていて、経験者である私は何も言えませんでした。自分がPDであることも何となく言えなくて・・・薬物による治療に対して、私自身正解だったのか間違いだったのか、そこに自信が持てなくなってきているので・・・早く治療すると早く治るとも聞くし、薬を飲み始めるとなかなかやめられないという現実もあるし・・・難しいですね。

  2008.10.14

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• 介護保険認定申請へ

  「介護保険なんて使わない！」と言い張っていた母ですが、リハビリ病院へ転院してから心境が変わったようで、あれだけ私が「ベッドのレンタルとか何かといいらしいよ」と言ってもうんと言わなかったのに、病院の理学療法士さんや相談員さんから「介護保険は認定して利用した方が後々便利ですよ」と言われたそうで、「認定してもらいたいから手続きしてきて」とのこと・・・もうっ。しょうがないワガママ病人さんです。そこで今日は役所めぐりをしてきました。まずは足首につける特殊なサポーターの負担金返還手続き。それは『後期高齢者医療』だから区役所で。『介護認定』については福祉事務所で。中もややこしいから、あちこちの人に聞いて右往左往でした。先に書類をもらっていたので、手続きそのものは割とスムーズに出来ました。介護保険証と後期高齢者医療受給証と身障者手帳を持参して、どんなサービスを受けたいかとか、大体どんな状態かを説明。実際には来週、調査員さんが病院に来てくれるそうなので私も立ち会ってとのことです。お役所は、いつも何か嫌な思いをして帰ることが多いので、憂鬱でしたが福祉事務所の方は親切で感じが良かったです。初心者に分かりやすく説明もしてくださったし。でも結構『介護認定』を受けるってハードルが高いというか、行きにくいもんですね。いっそのこと地域の『地域包括支援センター』に任せるというのが手軽かもしれません。何でも代理で申請してくれるらしいし。 母は転院してから、しっかりと一日二時間のリハビリをしてもらってるらしく、エアコン完備だし、楽しい入院ライフを送ってるみたいです(笑)家に帰る前に住宅の改善について指導したいので、玄関やトイレ・お風呂・自室と家中の写真を撮って持ってきて下さいと、理学療法士さんに言われてるんだけど・・・とーっても面倒くさいので、まだ出来てません(苦笑)そろそろ持ってかないと怒られそうだなぁ。

  2008.07.10

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• 第一歩

  『介護保険』の利用をお願いすることはないんじゃないかぁ・・・と何となく思ってたのですが、今回の母の手術を機にお願いしようと思いました。というのも、昨日入院したベッドが介護用の電動ベッドでマットも低反発のとてもいいものちょっと上体をアップするだけで随分と楽だそうで、ぜひ家にも取り入れたいのです。母は「買う！」と言っているのですが、かなりの高価なものだし、せっかく保険料を支払っているのなら少しでも補助が受けられるといいなぁと思って。それに今後のことを考えると色々と公的サービスにお願いしなくては、やっていけないのも目に見えているし・・・うちの母と同じ病気のお母様がいる友人に色々とアドバイスしてもらって「よしっ！」と重い腰を上げました(友人にはホント感謝！)本屋で介護保険の利用についての本を立ち読みしてみたり、ネットで調べたりしても頭がクラクラしてきてしまって、各市町村や状態によっても変わるようなので、まずは福祉事務所に電話してみました。お役所が苦手なので緊張したけれど対応も親切でホッとしました。「手術が終わってみないと分からないのですが・・・」と私が迷っていると「まずは手続きだけでもされてはどうですか？」と言ってくださったので、先に手続きをしてみることにしました。「担当の先生に生活に支障があると書いてもらえるかが問題ですが・・・」とも言われたのですが間違いなく認定されるであろう状態なので大丈夫でしょう。来週あたり一度足を運んでみます。しかし、なんともややこしいシステムですね。一回『介護支援』というシステムに乗ってしまえばケアマネさんとか、色々な方が動いて下さるようなので家族が動き回ることも少ないようですが、まずその第一歩のハードルが結構高いもんなんですね。福祉の現場で働いていたこともあるのに、いざとなるとホント無知で嫌になります。これもいい機会。一から勉強ですね。これからは私の闘病記とともに介護生活も記録していきたいと思います。

  2008.05.22

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• 思い癖

  ど～ん！と、どん底まで堕ちていましたが人間ってのは結構たくましいものですね。というよりも、一度堕ちるなら底を見ないと自分が変われないのかもしれません。「もうダメだ・・・と思った所から人生が開ける」とか「夜明け前が一番暗い」とかよく耳にするけれど真理をついてるなぁと、つくづく感じます。事故に続き携帯も壊れ、金銭的にも厳しくなり、子供はメガネが必要になり・・・あまりに立て続いてホントに参ってたけど、もうここまで来ると「何でも来い！」と開き直ってきたかも？ってまだ運転が怖かったりするんだけど・・・年間貯金穴埋め計画も前向きに考えられるようになったし(苦笑)「こうでなくちゃ」って思い込んでたけど結構別の道もあって、不便でもそっちの方が快適だったりね。私の『思い癖』がきっとパニックだったり、メンタルの病だったりを起こしてる・・・と分かってはいたけど自分を変えようとしてなかったんだなぁ・・・私の思い癖は『過剰な心配性』と『超マイナス思考』と『自己否定』今やっと、すごくはっきり見えるんだけど、これがなかなか直しにくい。とりあえず出来そうな事から・・・と思い、今してるのは『自己肯定』一日最低一つは家事とか家族のためとか何か頑張ってみる、そして一日の終わりに「今日は○○が出来て頑張ってるじゃん私。」って思うことにしてます。で、その分自分の楽しみなことをしたり、疲れたら昼寝したり・・・でも形に残る『いいこと』をしてるから罪悪感は抱かなくなった気がします。今は毎朝3つのお弁当つくりとシフォンケーキとかタルトとかのお菓子作りが仕事？かなみんなが喜んでくれるのでシフォンケーキはほぼ週一で作ってます。簡単だし、アレンジきくしね。タルトは苦労した割りに「硬い」と言われてガッカリだったからお休み(笑)通院も今は反省期間ということで車じゃなく、2時間に一本のバスで通ってます。運賃が一回出かけると千円以上かかってしまうんだけど、便利なものを発見！『一日観光パス』みたいなのを1200円で売っていて、それが家の近くまで使えるというのを今更知りました。もったいないからバス・地下鉄・電車と乗り放題なので乗りついでみようと思っています。明日はいいお天気みたいだし、行動療法を兼ねて市内観光をしてこようと思ってます。前からすごーく行きたかったお寺があるので足を伸ばしてこようかな・・・と。昨日、義妹にもらったお気に入りのバッグに荷物を詰めて小旅行気分です。・・・反省の色がないって言わないでネ。

  2008.04.21

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• ありがとうございます

  昨日は自分を落ち着かせるために事故の件を書いてしまいました。心配して下さって暖かいメッセージありがとうございます。どうやら軽い『むちうち』になってた様で昨日は緊張からか気がつかなかったのですが今朝から首が痛くてまわりません(泣)保険を使うにしてもまとまったお金が必要だったり長男が急に視力が落ちてメガネを作らなくてはいけなくなったりと「金銭面で首が回らんのかも？(苦笑)」と夫と笑い話が出来る程度なので大した事はないのですがPCに向かえず携帯から、お礼を書かせて頂きますね。どうして？あの時こうすれば…と後悔してばかりになりそうですが今更起きた事は取り返せないし、今の私に必要な試練だと思って養生しながらちゃんと受け止めていこうと思っています。また痛みが落ち着いたら元気なブログが書けるように頑張ります。皆さんも体に気を付けて下さいね。

  2008.04.12

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• 事故

  事故ってしまいました。体調よくなくて運転するなと言われてたのに…どうしても行かなくちゃいけない病院があって。いつもの合流するだけの道。確認したはずなのに気付いたらトラックに激突。車の前部が大破。今レッカー待ちです。発作が出て落ち着かせるために携帯で書いてます。幸い誰にもケガがなく、相手の方も怒ってはいたけど多分保険屋さんで話がつくかと…もう堕ちるとこまで堕ちるしかないんだな。今から修理行ってきます。

  2008.04.11

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• いい加減に・・・

  いい加減に覚悟を決められたらいいのにな『いつかは、きっと元気になれる』『病気を抱えたままでも笑顔でいられたらいいな』って自分を支えてたけど、弱い自分に負けそうで怖い『もう開放してもらえませんか？』ココロの中で私の声がする 何とかバランスを保ってた薬で倒れてしまい、薬を変更その切り替えに散々苦しんで、新しい薬の副作用にも精一杯耐えてきたけど・・・また・・・今度は全身が振戦発作立ちくらみの後、突然顔面から全身がガタガタと震えて、声も出せず体も動かず夫と息子二人がかりで押さえても止まらず座ることも出来なくて涙だけが止まらなかった20分程で何とか動けるようになったものの、初めての事に皆が不安だった因果なもので私は物持ちがいい、学生時代の薬学の本を見てしまう今、飲んでる薬の『稀に見られる副作用としてパーキンソン様発作』と書いてあるまたか・・・薬に振り回され、混乱してしまう一体私は何ですか？病気ですか？薬に頼り過ぎですか？私には今、何のストレスもないはずなのにどうして私の状態は悪くなるのかが分からない 今日、受診日で先生に報告した先生の見解はこうだ「今、飲んでいる薬は抗コリン作用が強い上に立ちくらみが起きやすいおそらく一時的に脳に血流がいかず、四肢に振戦が起きたのだと思う痙攣やパーキンソンではない理由なく恐怖心が脳内で働き、体が動かず声が出なかったんだと考えられる。薬を変更します」今度の薬は今までと種類が違うまたですか・・・今度の薬は効能が正反対なのに・・・でも私には医師を信じるしかない夫曰く「何でもやめるには気力がいる。すぐに違う薬に頼らず薬を切って精神力で耐えなきゃいけないんじゃないか」と私もそうしたいと思ういっそのこと全部の薬をやめたら本当の私になれるのかもしれないでも情けないことに薬を切った私は、間違った道しか見えなくなるそして実行するのを止める自信がない夫や子供の為なら私はいつでも自分の命を差し出せるなのに、どうして私は大切な人の為に生きようと出来ないのか、消えたいと願うのか弱い自分に負けるのが悔しい 何だかひどく疲れたな・・・これも私の運命と受け入れるしかないのだけれど今の私は思考が止まっているみたいだ治りたいとか、働きたいとか、そんな問題以前に普通に暮らしていたいだけそんな事も願ってはいけないのかな『大事なものは一つだけしか持てない』いつの頃から私はそう思っていた望んだ家族の縁をいただいた分、全てを引き換えにするのも仕方ないのかな一旦、白紙になって歩き出せたらいいのに 

  2008.04.08

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• いつか・・・

  今までは『パニック障害』の闘病記録みたいなものを書いてきました。でも今日からカテゴリーを変更しました。『パニック障害＆メンタル』ドーンと大きな波がきてから、今は週一回、心療内科に通って薬の調整をしてもらっているのですが、はっきりと今日言われました。「これまでと病気は違うものになっています。そっちの治療をメインにしていきましょう。でもパニックも出てるから、そっちも気をつけないと・・・」ずっと私は認めたくなかったんだと思うんです。パニックはあるけどそれだけなんだって思いたかった。でも現実を受け止めないと前へは進めない。ただ、パニックのことは言えてもメンタルの病については、やはり義父母・義弟妹・学校関係の人には今は言えないかな・・・子供達も「お母さんの病気のことを友達に知られたくない。偏見持たれるのが嫌やし、それに母さんの病気の心配とか他の人に分かってもらえる訳ないし」と言うので・・・ でもそれは私のメンタルの病を嫌っているのではなく、不安で仕方ないのと、私が誤解されるのが許せないからみたい。「寝たきりでも何も出来なくてもいいから生きてて」と夫や子供が言ってくれるのが大きな支えです。今の私はすべてのエネルギーが低下している状態だそうです。うまく考える事が出来ない。起きているのか寝ているのか分からない。何をしていいのか分からない。ないないづくしの毎日です。それでもやらまきゃいけないことは山ほどあって、毎日失敗ばかり・・・。こうしてこのまま人格が変わって、私が私でなくなってしまうんじゃないかとたまらなく怖くなる事があります。それでも、やっぱり「いつか」を信じてみたいと思います。そんな時、中島みゆきさんの『時代』という歌が私の中で流れています。 今はこんなに悲しくて　涙も枯れはててもう二度と笑顔には　なれそうもないけどそんな時代もあったねと　いつか話せる日がくるわあんな時代もあったねと　きっと笑って話せるわだから今日は　くよくよしないで今日の風に吹かれましょうまわるまわるよ時代はまわる喜び悲しみくり返し・・・旅をつづける人々は　いつか故郷に出会う日をたとえ今夜は倒れても　きっと信じてドアを出るたとえ今日は果てしもなく　冷たい雨が降っていてもめぐるめぐるよ時代はめぐる別れと出会いをくり返し今日は倒れた旅人たちもも　生まれ変わって歩き出すよ時代/中島みゆき - 歌詞ＧＥＴ

  2008.03.10

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• 間に合うといいな

  今日はひなまつりですね。我が家は昨日、散らし寿司と三色ゼリーでお祝いをしました。でもスーパーは今日がかき入れ時とばかりに売り場全体が華やかでした。 少しずつ体調が戻りつつあるとはいえ、疲れやすい感じです。傍目にも分かるらしくて、学校の先生からも聞かれたり、保護者の方にも「大丈夫ですか？」と聞かれるのが少し切ないです。 3月21日に次男の卒業式があります。その後、謝恩会と称してオシャレなフレンチレストランを借り切ってパーティー。その後、みんなでボーリングということになっています。次男は私の体調が良くないのを心配して「ボーリング行かなくていいよ」と言うけれど、最後のクラスメイトとの遊びだから私もついていってやりたい。今日、また薬を微調整してもらって、しばらくは週1回、通院することになりそう。薬が効いてくれて、もうちょっと元気が出るといいんだけどな。役員の仕事や美容院行ったり、母の通院の付き添い・・・と今週から来週にかけて続いているので、うまく休みながらで・・・今日はトイレの大掃除とお風呂と洗濯機の排水口の大掃除、玄関の水拭きが出来ました。汚れが取れると気分もちょっとスッキリ。毎日何かが出来ることが有り難い。幸せ。と思える私になれるなら、病気になって苦しむ意味もあるのかも？早く子供達を安心させてやりたいな。

  2008.03.03

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• 浮上中

  新しく出してもらった薬が効いてくれているようで、やっと家事が出来るようになりました。副作用？なのか目がかすむので本を読む気になれず集中力もあんまり続くかないので簡単なゲームをしたりして。 色々と焦りもあったけど、どん底まで堕ちてみると普通のことが出来るだけで嬉しい。ご飯を作って食べてもらえる。洗濯をしてアイロンをかける。花を見て美しいと感じる。子供達が笑うのが嬉しいと感じる。夫がいてくれることに感謝する。生かされていると感じる。 悪くなるのはアッという間だった。自分でもお医者様にも想定外。良くなるのは時間がかかるらしい。だけど、きっとまた笑える。 こんな時でも本能で動いてる自分が、ちょっとおかしい。本屋さんで武ちゃんが載ってる雑誌が怒涛のごとく連日発売されてる。自然と本屋へ行き、少しずつ買い集めてる。まだ1冊も読めてないけど、元気になったらまとめて読まなくちゃ・・・と。マッキーのライブイベントにも、何とか行けないかと色々してみたり。目標があれば、そこまで頑張れる気がして・・・ きっと大丈夫。もうすぐ浮上出来るよね。

  2008.02.28

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• 負けられない

  急遽、緊急事態でSSRIをやめることになった私。今は1/4量に減らして4日目。想定はしてたけど、減薬の離脱症状は思ってた以上に苦しい・・・これが来週には0になる。代替薬も、すぐには見つからないみたいだし・・・ 一日中ひどい頭痛と眩暈、時折襲う大量の冷や汗そして何故だか眠くて仕方ない。起き上がれない。落ち着いていた鬱症状が出てきたみたい。「私、このまま狂ってくんだろうか・・・」急に怖くてたまらなくなる。何も出来ず寝たままになっちゃうのかな？私に生きてる資格はあるのかな？そんな時、あなたの言葉を思い出す。こんなことで負けてはいられない。いつか元気になるために。今は嵐の真ん中。いつかはきっと晴れるから。諦めなければ、きっと晴れるから。自分に言い聞かせる。負けたくない。

  2008.02.22

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• 今日だけ

  今日だけ今日だけ弱音を吐かせてください今日だけ泣くのは今日だけまた頑張れるこれは私が元気になるための乗り越えなくちゃいけない試練だから今日だけ

  2008.02.19

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• ありがとう

  私をこの世に生んでくれてありがとう私を好きでいてくれてありがとう私を祝ってくれてありがとうお花を贈っていただいてありがとう笑顔でいてくれてありがとう 今日は私がこの世に生まれた日みんなみんなありがとう

  2008.02.05

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• きっと大丈夫！

  「嬉しいけれど不安」今の私。いつも励まして心の支えになってくれてるマッキーに会える・・・かもという有り難いチャンスを神様にいただきました。でも現実的に行けるかと考えると正直、自信がない。薬が増えたお陰で一応、最近は落ち着いてはいるんだけど・・・人の多い中に、知らない土地だし余計にね・・・ いや、でもこれはきっと私へのご褒美と病を乗り越えるための練習。きっと行ける。きっと会える。自分で自分を信じてやらなくちゃ。きっと大丈夫！よしっ！頑張るぞっ！

  2007.12.08

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• また・・・

  もう半分は『治ったかも・・・』と思ってた。でも戻ってしまった。またパニック発作が続いて起きるようになってしまった。 きっかけは1週間程前に不整脈が連発したこと。自分で不整脈がポツポツ出始めたことは自覚していたけれど「まぁおさまるかな？」とたかをくくっていたところ、連発に進んでしまい、気づくと意識を失くしていた様子。子供達に「ママ！ママ！分かる！？」と体をゆすられていて、とりあえず不整脈を治す頓服薬を飲んだものの続けて久しぶりの大きめのパニック発作が出てしまい、また次には安定剤を飲み、何とか一応落ち着きました。でも、それがきっかけで体が忘れていた『パニック発作』を思い出してしまったようなのです。 今日の受診で色々と話をしていて、自分では認めたくなかったんだけど、先生の言われる症状がどれも見事にあてはまってる。脈や貧血、甲状腺など視診、触診、聴診などでは特に異常はなく・・・先生がこちらに向き直って、ゆっくり話してくれました。「パニック障害が治る時は『あれ？そういえば発作がないなぁ』となんとなく治っていくものなんです。あなたのひどい症状も薬がよく効いて早い時期に落ち着いたけれど、その後は、かなりの波があったでしょう？治る経過は人それぞれ分からないものなんです。何か月かかるか何年、十何年かかるか・・・。本当はあなたは、もう大丈夫かもと私も期待していたんですが、どうやら不整脈をきっかけに体がパニック発作を思い出してしまったようですね。元々持っている不整脈とか婦人科の病気とか『何だか分からないけど調子が良くない』という状態がパニック障害の発見の遅れと、治りの悪さの原因かもしれませんね。」と・・・そして一時的にですが、薬を倍量にしてみることになった。今回は体調も良くなかったし、仕方ない・・・と頭では分かっているんだけど、やっぱり一旦良くなりかけていたのでかなり凹んだ。いくら頑張っても同じことの繰り返しなのかと思うと、悲しくて苦しくて虚しくて・・・駐車場に停めた車の中で泣くだけ泣いた。 でも・・・私は、もう逃げないと決めたので一旦泣いたらリセット。諦めさえしなければ、またきっと前へ進める。苦しいこと辛いことは誰にだってある。それでも楽しいこと嬉しいこともいっぱいある。 また振り出しからだけど諦めない。きっと、いつかはまたいい時もくるはずだもの、ね。 

  2007.11.27

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• 祝！初着付け成功！

  友人に着付けを習い始めて10ヶ月程、ようやく一人で着付けが出来るようになりましたあまりに物覚えが悪くて、着物は何とか形になっても帯が一重太鼓すら結べない私。無謀にも今週末の娘の七五三に「着物で行きたい」などと思ったものの、半分無理だろうなぁ・・・と諦めていました。でも諦めきれなくて、着付けの本についていたDVDを見つつ、自主練習に励む日々。何度やってもダメだったのが、今日、突然帯が結べてしまったんですねぇ～自分でも不思議本当は正しくないかもしれないんだけど(笑)母に見せたところ「全然大丈夫、大丈夫。せっかくだから着て行きなさいよ」と言ってもらったので、行けるかな？やっと『頭』だけでなく『体』が着物に慣れてきたのかなぁ・・・なんて。おこがましいけど。今日は30分で着られたので、当日は1時間程みておけば大丈夫かな？なんでも当日の娘の着付けが混んでるらしくて、予定より1時間早くなってしまったので、早起きしなくちゃ。さて、これからがスタート。もっと、ちゃんと着られるように頑張ろう

  2007.11.13

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• 『普通』のことではあるけれど・・・

  今日は初めて娘のお友達に家に遊びに来てもらうことにしました♪って聞いても世間のママさんにとっては「普通じゃん」って言われるかと思うんですが・・・私にとっては長い長い時間がかかりました。子供のお友達を呼べなくなって5年くらいかな？持病のせいで、いつ具合が悪くなるか分からなくて、ひどくなると寝込んでしまったりするから『お約束』というのが出来なかったんですね。またちょうど具合の悪くなる時間帯が夕方なもので・・・「お友達が、うちに遊びに来たいって言ってるんだけどいい？」と初めのうちは聞いてきていた娘も最近では諦めてしまって、遊びに行かせてもらうことばかり・・・(といっても週に1回くらいですが)次男も気を使ってか、行くだけにしていて・・・唯一、お友達が頻繁に遊びに来ていた記憶があるのは長男のみ。長男が小さい頃は私も元気で、よくお菓子を手作りして出したり、一緒に遊んだり、お誕生日会をしたりもしていました。その頃遊びに来ていた女の子なんかは、いまだに覚えてくれてるみたいで「○○(長男)君のおばちゃんの作ってくれたアップルパイが、また食べたいなぁ」なんて嬉しいことを言ってくれたりしてるみたいです。最近は睡眠もよく取れてて調子もよさそうだったので、「呼ぶなら今日だな」と自分の中では決めていました。でも急に具合悪くなってダメって言うのもかわいそうなので、今朝まで黙っておいて、朝食の時に娘に「今日、お友達に遊びに来てもらってもいいよ」と言うと娘をはじめ、長男・次男もビックリで「ママ、どうしたん？！」いやいや・・・(^^;)「最近調子いいから、たまにはね♪」と言うと、すかさず長男が「絶対誰かに来てもらっとき！ええで～」と。おいおいおいっ(笑)娘は「★★ちゃんに聞いてみるねー」と、とっても喜んで学校へ行きました。こうして少しずつ調子のいい日が続いて、子供達がお友達を気軽に呼んだり出来るようになるといいな。

  2007.11.06

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• 薬が増えてしまった

  この2週間ほど何故か睡眠がうまく取れなくなっていました。その前は眠くて眠くて仕方なかったのに、「どうして～？」と思いつつ、まぁそのうち眠れるでしょうとなるべく考えないようにしていました。でも、さすがにそろそろ体に影響が出始めたみたいで・・・眠れなくなると不整脈が増えるのと食べても体重が減ってくるので起きているのがしんどくなってきます。2時間程眠って、夜中に目が覚めるとそのまま2.3時間眠れず長くて4時間程眠れてればいいかなという感じ。しかも明け方にウトウトしかけると起きる時間なので、朝はフラフラ・・・元気に夫や子供達を送り出せないのが申し訳なくて・・・しばらく落ち着いていた発作も、冷汗やめまい、息苦しさ程度だけど増えてきて、ちょっとこのままじゃあなぁと思い始めました。今日、受診日だったので相談して眠剤を倍量に増やしてみることになりました。本当は薬に頼りたくなかったんだけど・・・先生も「何か思い当たることある？」と不思議がっておられましたがコレといった大きなストレスとか変化もないんだけどなぁ？でもまたそのうち落ち着いたら薬を減らせると思って、今だけ助けてもらった方が自分のため、家族のためだよね。今日、車で出かけたものの何度か対向車線にはみ出しそうになったり、前の車の急な右左折に慌てたりと危なかった～。このままじゃ、いけないいけない！とミントガムを噛みながら何とか無事帰ってこられましたが、ドッと疲れました。何かあってからじゃ遅いものね、気をつけなくちゃ。さて、今夜から眠れるようになるかなぁ？しかし、このPDと睡眠障害？、なかなか手ごわいですね。よくなったと思ったら、また悪くなったり・・・でも少しずつでもよくなってると思うから頑張ろう！

  2007.10.30

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• 目指せ七五三！

  昨日、3か月ぶりに着付けを習いに行ってきました。今年の初めから友人に教わり始めて、何とか長襦袢から着物までは着られそうな感じにはなってきたものの・・・大きな関門帯結びに負けそうです～(泣)お太鼓結びが出来ない私・・・個人レッスンという非常にありがたい環境なのに、いやはや・・・こんなに物覚え＆理解力が悪いとは(- -;)いえいえ、かなーり鈍くさい私なので予感はしてたんですけどね。何度も繰り返し教えてくれる友人に申し訳ないやら、情けないやら・・・どうも私は頭で考える癖があって、自分の動作と頭の中の想像図が一致しないと動けなくなるタイプみたいです。でも本来、着付けにしろ、習い事ってのは理屈も大事だけど体で素直に覚えるっていうのが大事なんだなぁと思いました。でも『好きこそものの上手なれ』って言葉があるもんねっ。と自分を慰めてます(笑)着物を着ることも、見ることも、人が着てるのも大好きになんだもんっ。ただ・・・『下手の横好き』って言葉もありますが(^^;)せっかくなので来月の娘の七五三に出来たら着物を着たいなぁ・・・などと気楽に考えていたものの、危うくなってきました～。この秋、着物をデパートのリサイクル市で貸衣裳落ちの、少しシミがあるものの5000円という格安の訪問着(附け下げ？)を購入しました。グレーで小花の刺繍がしてあるもので、卒業式とかでも着られるかなぁと思って♪帯はちょうど合いそうな母のものがあったけど、着物はゆきが合わなくて・・・訪問着が欲しいなぁとずっと思っていたけど正絹・新品はまだ私には手が出ません(>

  2007.10.26

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• 胃カメラ・・・怖い(泣)

  PDの発作をお持ちの方なら分かっていただけるかと思うのですが、病院での検査って怖いですよね。単純な怖さ＋「検査中に発作が起きたらどうしよう」という予期不安が怖くって・・・最近胃が痛くて、とりあえずの内服薬で様子をみていたのですが、ちょっと痛みがひどくなってきたので、やっぱり胃カメラで検査をしようということになりました。で、来週末に検査するという予約だけしてきたのですが・・・すごく怖いんです～。だって鼻からファイバー入れるって言うんですもん。「そんなの聞いてないよ～」と言いそうになりましたが、先生は口に入れるよれはるかに楽とはおっしゃるんです。でも鼻からって・・・ひぇぇぇ～。鼻に水が入っただけでも、あんなに痛いのに、どうなるのぉ？そして何より不安なのが、水を飲んではいけないってこと。朝の薬は検査後にってことだったのですが、安定剤の頓服はどうしたらいいのかと思い、先生に相談すると、「少しの水で安定剤だけは飲んでもいいことにしまょう」と言ってもらえたので、ちょっと安心しましたが、緊張すると発作がひどくなるし・・・最近、また軽いけど発作が起きやすくなってるので、過呼吸になりはしないかと、やっぱり不安だな。でも、夏の手術の時は注射もしてもらったけど、取り乱すこともなく無事に腰椎麻酔で受けられたし、きっと『チャレンジしてみなさい』ってことなのよね。多分、これで無事カメラの検査受けられたら、自信につながると思うし、頑張ってみるか。とりあえず、この訳の分からないって状態はスッキリさせたいからね。様子がおかしかったら組織検査したり、ピロリ菌の検査もしてもらえるみたい。ピロリ菌で胃が痛むこともあるんだって。でも最近では、いい薬が出来て菌をやっつけることも出来るらしい。しかし、まぁ今年程、医療費のかかる年はないなぁ(>

  2007.10.05

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• 

  娘のジャンパースカート

  最近、お気に入りのブラックウォッチ柄で娘のジｬンパースカートを作りました。ずっとピンクやパステルカラーのものばかりだったので、初めての『お姉ちゃんルック』です。「中学生の制服みたい」と布を見た娘はあまり乗り気でなかった感じでしたが、出来上がってみると大のお気に入りになりました。 インナーはベージュにするかグレーにするか迷ったのですが、スッキリさせたくてグレーのパフスリーブのTシャツを合わせてみました。早速先週、学校へ着て行くとお友達から「その服かわいい～。どっか行くの？」と言ってもらえたそうで、喜んでくれました。厚くもなく薄くもない、いい感じの厚さの綿です。ポイントとして生成りのレースをえり回りとポケットにつけてみました。なかなかかわいく出来たんじゃないかと・・・ただ問題がひとつ。娘が学校に行っている間に作ったのですが、型紙どおりに採寸して一旦縫い上げたものの、どう考えてもスカート丈が長すぎる気がして、10cm程短くしてしまいました。帰宅した娘に試着させると、なんとつんつるてんでした(>

  2007.10.03

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• ハードル下げてみたところ・・・

  先生との約束どおり、真面目に日々過ごしています。どうしても昼間の活動が鈍くなると焦ってしまいそうになるけど、少しコツがつかめてきました。私の理想としてる事は今は出来ないけど、少しだけハードルを下げると結構色々出来てたりしてるのに気づいたりして。(ハードルと言えば、最近読んだ麒麟の田村さんの本にも『幸せのハードル』ってことが書いてあったなぁ。)お陰で低空飛行ながらも落ち着いてます。ケーキは焼いてやれないけど、混ぜるだけのレアチーズケーキなら作れるし(昔からよくあるやつね)、バナナジュースを作ったら「めっちゃおいしい！」とエラく喜んでくれたりして。「そんなもんでいいんだ」と新発見。子供が帰ってくる時間には起きて待ってなくちゃって思ってたけど、うっかり寝てても「お～お帰りっ。もうそんな時間なん？」と私が言えば「え～ママずっと寝とったん？しんどいない？」なんて普通に流してくれてるし。まぁお弁当作って、晩御飯作って、話し相手になって、洗濯して、ちょっと掃除して(^^;)それが今の私の精一杯のお仕事です。来週から長男の期末試験・・・。今回はノータッチということにしました。知らないよ～ん。(応援はするけどね)でもせっかくの夫の3連休、どこにも行けないのは淋しいなぁ。どっか広くて落ち着いたところへ行きたいなぁ。

  2007.09.21

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• 思い癖

  『思い癖』が元凶だって分かってるんだけどなぁ・・・なかなか直せません。最近の私、眠いというのか目を開けているのが難しい感じでした。といっても本当に眠れる訳でもなく・・・勝手にひとつの判断をしてしまったんですねぇ。『これは薬が強すぎるんだわ。だから眠いんだ』そこで色々と日々工夫をしてみました。一日に2種類、4錠のSSRIと眠剤1錠を飲んでいるので、1つずつ減らしてみて、スッキリするのはどれかを探してみました。あるものをやめると夜が眠れない、でも翌日の眠気はない。あるものをやめると昼間スッキリしてるようだけど、夕方から夜にかけて全身に妙な汗をかいたり、どっと疲れて起き上がれない。でもきっと何かが多いんだと思い込んで色々と試してみる日々・・・ところが、自分では気づかなかったんだけど『いつもの私』らしくないことを色々としていたようなのです。すごく小さい事に腹が立って、イライラして夫に八つ当たりしてみたり・・・変なとこに引っかかってケンカを吹っかけてみたり・・・あとは何故かこの今の状態で私は仕事をしようと思い、求人情報片手に真剣に考えてたり・・・かと思えば、ものすごい無力感でいっぱいになって、「何も出来ないし、子供達にも何もしてやれない」って落ち込んでしまったり・・・義弟のお嫁さんが、義父と甥の誕生祝いにケーキを焼いてきていて、みんなでおいしいおいしいと食べてたら、どうも子供達はそれが淋しかったみたいで(前は私がケーキ担当だったからかな)「ママのケーキが食べたい。いつになったら作ってくれるん？」って本当は嬉しいはずの言葉が重く感じてしまったり・・・自分でも持て余してしまう厄介さ。ここまできて「ん？なんか変かも？」と自分でも思い始めました。夫にも「一日中寝ててもええから、薬ちゃんと飲めよ」と言われたりして・・・昨日聞くと「なんかおかしいのは分かってたけど、俺が言うても余計に意地になるし、近づかん方がええかなぁと思っててん」とのこと。『分かってたんなら、ちょっとくらいは近づいてこいよ・・・(- -;)』と内心突っ込みを入れたのは言うまでもありません。受診して色々と話してみると「薬が多いんじゃなくて足りないくらいの状態ですよ」と言われてビックリ。でも話してるうちに思い当たることが色々出てきて納得できました。「緊急手術してまだ1ヵ月。まだまだ寝てたって誰も文句言わないよ。そうなってまで、どうしてまだ頑張らないとって思うの？」と先生に言われて、やっと自分を責めてる事に気づきました。勝手に薬を減らして、余計こじらしてしまってたみたいですね。いらないことはやめます。はい。ずっと私は『倒れない限り休んでることを自分で許さないんだろうなぁ』と思っていて、実際倒れてみると倒れたことを許せない自分がいました。『入院でもしない限り病気って思わないんだろうなぁ』と思ってたら実際入院して手術して、でも病気になった自分を責めてた。結局仕事をしていない自分。家事をしっかり出来ていない自分。料理やお菓子をちゃんと手作り出来ない自分。元気に動き回っていない自分・・・そんな自分を許せなくて、認められなくて自分でも気づかないうちに責めてた。一体どんなことしてれば私は自分に納得するんだか・・・。先生にも「ね、やっぱりそこんとこを変えないと同じことの繰り返しだから。変えていこう。」と言われ、で、昨日の日記の中の言葉「体の声をちゃんと聞いて、自分に優しくしてあげないと。」ということになりました。色々と話していて、本当は薬の量を増やす予定で処方箋に一旦、倍量を先生は書かれたんだけど、「そうだ。手術して間もないんだし、しっかり静養するってことで様子みてみよう」と言ってもらい、同量の薬をちゃんと飲んできちんと休むということになりました。増えるとまた減らすのが大変なので、増えなくて良かった～。まだ少し自分を許せていなかったりするんだけど、課題だと思って認めていく練習をしなくちゃなぁと思ってます。しかし・・・どうしてこうも私は貧乏性なんでしょう。ここまで来ると呆れてしまいますね。この思い癖を変えるのは難しいもんです・・・でも変えないとね。気づけたからきっと大丈夫、ね。

  2007.09.19

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• そういえば・・・

  そういえば・・・って思い当たる節がありだったけど、私ってば真逆のことしてたのねぇ・・・。今日は心療内科と内科のダブル受診、しかも連休明けですごく混んでたので、待ちくたびれてしまいました。なので、詳しいことは後日・・・。「自分に優しくしてあげなさい。うん、我ながらいい言葉だねぇ」先生はニコニコと言ってくれました。でも簡単なようで難しいんだなぁ、これが。

  2007.09.18

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• いとおしい分身

  今日で卵巣の皮様嚢腫の緊急手術を受けてちょうど1ヵ月が経ちました。術後の検診として婦人科を受診してきました。続いていた微熱と傷跡の痛みについて話して、念のために血液と尿検査もしてもらいましたが、特に炎症所見もなく、傷跡の痛みは今をピークに治まっていくんじゃないかとのこと。熱は基礎体温の高温期が続いているかもしれないので基礎体温表をつけてみてねとのことでした。今回の病気については一応、卒業です。でもはっきりと「また同じものが出来ます。年に1回は子宮癌検診と併せて卵巣のチェックもして下さいね」と言われたので、今後はどこかのレディースクリニックを探して定期的に診てもらうつもりです。(今回はあくまで救急病院なので転院ってことみたいです)終わりであって、また始まりです。そして超音波で卵巣を見た所、手術でメスを入れられているにも関わらず(入れられたからこそ？)いつも以上に私の卵巣は頑張ってくれてました。排卵痕が3つもありました。その黒くポッカリと開いた空洞は初めて我が子が着床した様子を超音波で見た時と同じようで、一瞬ドキッとする映像でした。その様子を見ていると、自分のたった1つ残された卵巣がいとおしくていとおしくて・・・股関節の病気のために赤ちゃんの時から何十回とレントゲンを当ててきたのにも関わらず、私に元気な子供を3人も授けてくれた命の源。そして同時に病を育む異分子の源。それでも部分的に切られても尚、まだ私の細胞は新しい命を生み出そうとしている。「この世に生んであげられなくてごめんね」3つの排卵痕を見ながら、ふとそんなことを考えていました。(そんなことを言い出したら毎月毎月いくつもの命の可能性に気づかずにいる訳だけれど・・・)たまたま今日見えた命の源の痕跡と私がこの世に送り出した命(子供達)が同じ3という数だったことに縁を感じたりしています。人間とは、女とは、なんとたくましいものか・・・。「また手術をする危険が残るくらいなら、いっそのこと全部取ってもらえばよかった」なんて思ったこともあったけれど、今は残してもらって本当に良かったと思っています。また同じ病で手術をすることになったとしても、それまでは私の大事ないとおしい分身です。共に生きていこうと覚悟が出来ました。心療内科では『若年性更年期障害かも・・・』という話も出ていたのですが、これだけしっかり働いていれば大丈夫と言ってもらったので、問題がひとつ解決しました。今日で、やっと今回の病気・手術について総括が出来そうです。不安、不信、疑念、怒り・・・色んなマイナス感情に支配されてきたけれど、今は感謝でいっぱいです。休日の夜に嫌な顔せず、私の手術を引き受けてくれたK先生、部長様、看護師さん方、本当にありがとうございました。あなた方がいて下さったから今の私がいます。支えになってくれた夫、本当にありがとう。私にあなたの子供を生ませてくれてありがとう。母、子供達、義父母、義弟妹、友人達・・・みんなみんなありがとう。そして私の卵巣、今までありがとう。無事で残ってくれて、ありがとう。

  2007.09.12

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• 戻っちゃったかな・・・？

  淋しくてたまらないけど、人が怖い。また戻っちゃったかな・・・？私ってこんなに淋しがりだったっけ・・・？でも、もしかしたら卵巣を残せたけど手術したりして、女性ホルモンの変調が起きてるだけなのかもしれないしなぁ。心療内科の先生も「もしかしたら卵巣腫瘍の影響があったのかも？　落ち着いたら一度全ての病気のアセスメントをし直さないとね」と言ってくれてたし。思い出すと16年前の同じ腫瘍の手術前後と、すごく似てる気がする。直前は、すごく体調も悪くて、術後半年以上は泣いてばかりで幻聴とかも聞こえたりしてたし・・・その後も1年以上「淋しい」「淋しい」を連発して泣いてばっかりだったなぁ。それで夫が結婚時期を早めてくれたという・・・今回も2.3ヶ月前から体調も悪かったし、症状がすごく似てる感じ。術後の「淋しい」って感覚も同じなのかな？何がって訳でなく、とにかく「淋しい」って気持ちに支配されてる感じがそっくり。でも同じだとしたらしばらくしたら落ち着くはずだし、希望をもっておかなきゃね。ただ、今回はPDを持っているので、急に起きる不安感とか恐怖心、冷や汗、眩暈、吐き気、頭痛・・・とかっていうものが発作なのか、女性ホルモンの不安定から来る一時的なものなのかが、自分でも分からないのが困りモノ。安定剤が効いてるような効いてないような・・・？後は体調の加減で仕方ないんだけど、必然的に2週間以上、外界との接点がないので人の中とかが怖くなってしまって。せっかく頑張って落ち着いてきてたんだけどな・・・またもう一度頑張るしかないよね。きっと戻ったとしても前よりは前の位置にいるはずだと信じて。そろそろ楽しい事書きたいな～。

  2007.08.29

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• 

  楽になってきました

  今日で手術をして14日目。炎症を起こしていたせいか、術後はみんなそんなものなのか、おなかが張っていて苦しかったのですが、不思議ですねー。昨日あたりから急にスーッと引いてきて随分と楽になりました。手術前より腹囲が6センチ大きくなって、体重も2キロ程増えていました。でもおなかが苦しくて食べる量は普段の半分位なので、太ったわけでもなく・・・多分腹水がたまってたんでしょうねぇ。退院前に先生に聞くと、皆さん同じことを聞かれるみたいで、「時間と共にへこみますよ」とは言われていました。でも腹水＝悪いもの？と安直に考えてしまって、悶々とする日々でした。16年前に手術した時は元々腫瘍が巨大だったのでおなかがへこまなくても違和感なかったので・・・。でも確かにあの時もおなかが、しばらくポンポコだったっけなぁ(^^;)忘れてたわ。それが昨日の朝あたりから息がしやすくて、苦しくない。試しに測ってみると一夜にして腹囲は4センチ減。体重も1.5キロ減でした^^傷が治ってきたのかな？単純に考えるとおなかに水が1リットルくらい入ってたのかな？そりゃ苦しいよね。怪我してもしばらくは浸出液が出たりしてるし、まったく自分のこととなると冷静に見られなくて困り者です。まだ長時間座ってると時々クラっとくるけど、体の調子は着実によくなってる気はしますそろそろDVDを観る気力も出てきたし。まだ映画はしんどいので、今はDEEP BLUEを観たりしてます。今までプレステ2でごまかしてきたけど、この機会にDVDプレイヤーが欲しくなってきました。再生だけなら思ってたより高いものじゃないのねー。　　そして見つけた気分転換はクロスワード。初めて本1冊全問解いて応募しました！なんだか何か当たるような気がするんです(笑)今年の流れからいくと『ありえないことがありえる』感じなので。何冊かまとめ買いしてこようっと。明日、夫が休みなので出かける予定です。ストレス解消にと無駄遣いしないように気をつけなくちゃね。今日は地元の地蔵盆。毎年若嫁は準備とか片付け、荷物の運搬とかを一手に引き受けなくちゃいけないけど、まだ体力も戻ってないし、途中から抜けるのも不自然なので、子供と母に行ってもらいました。噂話のネタに飢えてるお年寄りが多いので、私のことは格好のネタになってるんだろうなぁ。普通じゃない雰囲気は近所に伝わってるけど、あえて誰も聞きにはこないという(笑)あらぬ誤解を受けるのも嫌なので、聞かれたら正直に話してきてねと言ってあるのですが・・・明日から怖いわ～。

  2007.08.25

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• しつこいようですが

  もういい加減体のことばかり書くのもしつこいようで嫌なんだけど・・・なーんかスッキリしないっ！取り越し苦労という悪い癖を持っているので、気にしないでおこうと思いつつ、ついね・・・で、「またいらんことして！」と夫に怒られるのは分かってるんだけど、ネットで色々と調べてみました。今回は主に体験者の方のお話を・・・やっぱり皆さん不安とか不調とかを抱えてらっしゃるんですよね。婦人科ならではのホルモンの関係とか・・・前にもっと巨大な腫瘍の手術をしたけど、もう忘れてしまっていて・・・でもまぁあの頃程若くはないし、今回は捻転起こして炎症もあったので回復に多少時間はかかっても仕方ないですね。「おなかを切ったら完治まで半年から一年。昔の人は六年かかると言われてた。」と書いておられる方がいて、とても気が楽になりました。焦らずにゆっくりやっていかなくちゃね。一応、体の中を切っているので今、私の全身はその部分を治そうと頑張ってくれてるんだなぁと思うと大事にしてやらなきゃと思います。まずは1ヵ月、『病人』となって安静にしてみましょう。・・・でもね。体力ないくせに退屈してきました(笑)ただ何事も30分ともたなくて、すぐに疲れたり、フラついてくるので、何かいい気分転換法はないかしら？たまってるDVDでも観れば気分転換になるかな・・・と思いつつ、2時間観るのって結構気力体力いるもんですね。まだその気になれません。でもそろそろご飯作ったり、お弁当作れるようになってきました。後はせめて近所だけでも運転する自信がつけばいいんだけど、まだ力入らなくて。よく考えると、とっても貴重なお休み期間なのよねぇ。あ～でも、どっかお出かけしたい～。近所には内緒にしてあるので(でも何かあったとは感づいてる様子)散歩もしにくいし・・・何か楽しい気力体力を消耗しない娯楽を探します。

  2007.08.23

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• 復活しつつあります

  「無事で本当によかったねー」昨日、私が長年かかっている心療内科と子供の小児科のお医者様からいただいた言葉です。手術をしてもらったわけでもなく、痛い時期はみておられないけれど、私の不安、苦しみをすべて受けとめて下さいました。どんなに救われたことか・・・心療内科の先生は特に、この数ヶ月の私の体調の悪さを知っておられて、紹介状を書いて大学病院での精密検査も薦めて下さっていただけに「どうして、あの時検査で見つけられなかったんだ！かわいそうに痛い思いをして・・・天下の大学病院で何やってるんだ！」と自分のことのように怒ってくれました。代弁してもらった気がして、とてもスッキリしました(笑)小児科の先生も「どんなに痛かったでしょう・・・。無事で何よりでしたねぇ。本当によかった。」ととても心配してくれて安心させてくれる言葉がけをしてくれました。まだ色々と不調はあるけれど、一応おなか切って、縫ってってしてるのでまだこれでも元気な方みたいです。落ち着いたら、今回のことを記録しておこうと思います。「まさか」と思うことが起きたりします。早期発見につながれば・・・と思います。そしてPDとのことなどについても・・・今回色々と勉強になったので参考になればいいな・・・ふぅ・・・今は痛みより何か、おなかがふくれてて苦しいです～。しばらくはこんな感じらしいので、気長に構えます。色んな方の励ましと支えで復活してきました。ありがとうございます。

  2007.08.22

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• 今更だけど・・・

  緊急で卵巣の腫瘍を切除する手術を終えて8日目。今になって、色々と思い悩む私。もっといい方法はなかったのか。本当にこれでよかったのか。このままで私の体は大丈夫なのか。頼りにしていたかかりつけの大学病院の救急室にバイトの学生らしい男の子の電話一本で、受け入れを拒否され、激痛の中、やっと探し当てた救命センター。その時選択する余地はなかった。手術をすぐにしてもらえたことは本当にありがたかった。でも完全に信用しきれない病院と医師にその場限りの手術をしてもらったことが悔やまれます。先生はとっても感じのいい素敵な女医さんで感謝もしてます。でも、言いたい事が言えない、聞きたいことが聞けない・・・というかそんな関係を持てるスタンスではない病院だから・・・。宇野千代さんの本にこんな一節を見つけました。「自分の体を任せた医師を疑うものは不幸である。体が体を守るのではなくて、心が体を守るのであるから。」本当にその通りだと思います。血液検査の数値に不安があるままの退院。細胞の悪性検査、腫瘍マーカーの検査すらしていない現状で安心しきるのは私には無理です。でも医師や現代医学を疑うことは何の徳にもならない。仮にも大きな救命センターの婦人科専門の医師が「大丈夫」と言ってくれたのだから、ひとまずは大丈夫と信じなくては。今後、傷が落ち着いたら今度は改めて子宮がん検診なども受けようと思っているので、その時にまた分かるでしょう。私が完璧を求めすぎているのは分かっています。もし交通事故にあっていたら、場所も病院も選択する余地はないでしょう。もし、あの時腫瘍が破裂したり、腹膜炎を起こしたりしていたら私の命はなかったかもしれません。今、こうして無事に生きていること。卵巣も一部残せたこと。それが一番ありがたいこと。感謝しなくてはね。今後はまた落ち着いてから考えましょう。宇野さんの文の続きでこんなのも・・・「人間は心配すると心配した通りになる。自分で自分の心にそういう暗示をかけるから、することなすことその暗示にしたがって、そっちの方角へ自分で歩いて行くからである。」今までの過労と低栄養で体力が落ちているみたいなので、少しずつでも栄養のあるもの食べて、1ヵ月程は安静にしておくことにしましょう。今までは外見では見えない病気で休めなかったもんね。今回は休んでも寝てても許されるでしょうし。やっとひとつでもハッキリした病気が見つかってよかったんだよね。

  2007.08.20

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• こんなもんですかねぇ…

  病室より今日、抜糸ならぬホッチキスみたいな針を抜きました。痛みも、ほぼなくなり順調に回復してきている様子…でも何なんでしょう？何か不安があるんですよねぇ…。体調面で色々と…。イマイチ病院を信用しきれてなかったり、それはないやろ～？的な事もあったりで。今日、血液検査をしたので、私の抱いてる不安は、それで分かると思うのだけれど…不安とストレスからメンタルの調子が落ちてきたのでいっそ家に帰った方がいいのかも？しかし、こんなんで明日帰ってもいいって言われても何だかなぁ(-.-;)まぁ今は技術も進んでるって事で、こんなもんですかねぇ？ホント私って嫌な患者だわ┐('～`；)┌

  2007.08.16

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• 切腹しました

  本日、切腹いたしました。緊急手術で卵巣の腫瘍を摘出しました。前の腫瘍と同じだそうで…只今、手術後の病室です。傷があまりに痛いので、気分転換に携帯触ってます。人生、何が起こるか分からないものだなぁと色々考えます。PD発病後、初の入院・手術で不安もありますが、よくして頂いて発作も起きず手術出来ました。神様から頂いた休養と思い、早く退院出来るよう頑張ります！

  2007.08.12

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• 京都と着物の怖いお話

  今の季節の怪談ではありません(笑)着物が好きになり、友人に着付けを習うようになって随分と着物が身近なものになってきました。でも実際のところ私は作法も知らないし、基本を知らないので見よう見まね。ただ母には「京都で着物を着るんなら覚悟がいるよ～。まぁ京都の人は着物にうるさいからね」とは言われていました。それこそ『和』の達人の方が、街中にいらっしゃる訳で・・・そしてお決まりの『やんわり　ビシっと』ってやつがあるんですよねぇー。先日あるお話を聞きました。「最近の着物ブームとやらですけど、上品な着こなしゆうもんをされてるお方は、まぁいはりまへんなぁ。」ドキッ。ひぇ～。私、あんまり考えずに街中を歩いてたんですねぇ。って、そんな芸妓さんや舞妓さんなどと比べられても無理なんですけど・・・いい意味でも良くない意味でも京都の人はその場では言わないので、後で・・・ってパターンが結構怖い。う～ん。奥深い世界にハマってしまったものだわ。でも、好きだからいいの。これから勉強していくんだし、怖がってたら進まないものね。教わりつつ、勉強もしつつ、せめて京都の道行く人が不快に感じない程度になれたらいいな。近々、友人と着物・浴衣で京都めぐりをする予定。暑いし体調もイマイチだし、着物は無理かなぁと思いつつ、箪笥から夏の着物を出したり、半襟を縫いつけたりして衣紋かけにつるすと、不思議と気持ちも体もシャンとしてくる感じ。見た目は透けててとっても涼しげなんだけど、いくら夏物とはいえ、着物って相当の重ね着なのよね・・・。あれはあくまで、他人の目を意識したものだわね。私もたまに絽とか紗を涼しげに着て歩いている方を見かけると一瞬涼しく感じるものね。まだまだその域には遠いけど、夏着物デビュー、友人と楽しい時間を過ごせるといいなぁ。

  2007.08.10

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• まずは『自分』を

  昨日の続き・・・色々と考え込んだり、思い悩んだりしましたが・・・結局「もう知らな～い」ということにしました。義弟夫婦のことは、同じ嫁として理解できるところもあるけど、結局私は彼女ではないしね。私は私らしく自然にやりたいことをやるしかないんだよね。自分のしてることに関しても自信がなくて、悩んだり迷ったりしてる部分が、まだ残ってるけど考えないようにするつもりです。まずは自分のことをしっかり出来ないで、誰かのことをどうこう考えたり手伝ったりも出来ないし。母が私に「いい人と思われたいだけでしょ！」と言ったのも日に日に小さくなっていく私を見て、不憫なのとイラつくのとがあるみたいで・・・。「痩せたなぁ」ではなく「あんた薄っぺらいっ！」と言われてます(笑)かなり私はショックだったけど、私も娘が嫁いで、嫁ぎ先のことで悩んでたら(しかも娘本人のことでなく)きっと同じように言うと思うなぁ・・・と思うとありがたい言葉と感じてきました。子供達にも最近の私の不調のことでは随分心配かけてしまいました。「ママのしんどい原因は何？　死なないよね？」と泣かれてしまうと申し訳なくて・・・「大丈夫！　ママは低空でゆっくり飛んでるだけだから飛距離は出ると思うよ」と言うと少し安心したようです。今は夫の親やきょうだいとはいえ、人様のお家騒動を心配してる場合じゃないです。はい。う～ん。後は来週の義父母との遠距離行動に不安ありだけど・・・もう、しんどくなったらその時に正直に話します。それで私のことを嫌いになったり、嫌悪感を持たれたとしたら結局それまでだし。でも今までの私を否定するような人ではないと思うので。ずっとずっと行きたいと思っていた場所でした。夫の血のつながったご先祖さまのお墓に一度も行けていないことが気になって気になって・・・。(義父は養父なので)夫のおじいさん、おばあさんに、ちゃんとご挨拶とお礼を言ってきます。子供達も久しぶりの遠出で喜ぶことでしょうし・・・。きっとこれは多少の無理をしてでも『行きなさい』というお導きなんでしょうね。いい機会に・・・と前から欲しいと思っていた白の仕立てのいいシャツも夫と私の二人分、買ってきました。先週、夫が会社のお得意先さんとの親睦会のビンゴで商品券を当ててきたんですね～。何買う？なんて話してたとこだったので、これも必然？今月は忙しかったり、急に色々と考えることが続いて自分を見失ってました。また楽しいことを見つけつつ、一から落ち着いて暮らしていけるように気をつけます。

  2007.08.09

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• 葛藤

  私の場合だけど『葛藤』が自分の中で起きるとPDや抑鬱状態が悪化する。いい加減強くならないといけないんだけど、苦しいな・・・義母と義弟夫婦が絶縁状態にあるという。義母は、ある『裏切り』に怒り、悲しみ、でも淋しくて・・・一人で泣いていた。私は心配でいてもたってもいられなくて、昨日一人で義母を訪ねた。結局のところ・・・『息子かわいい』『嫁憎し』と言ってしまえばそれまでだけれど、他にも色々ある様子。色々と話してくれるけれど、「いや、私も至らぬ嫁なんですけど・・・」とココロが痛かった。私はただ義母に元気になって欲しい。好きな人の母だから。私の大事な人だから。私が困った時、辛い時、実の母のように守り、寄り添ってくれたのは義母だから、何とか力になりたいと思う。私が何かをすれば義母は本当に喜んでくれる。「あなたは嫁じゃなくてもう実の娘と同じだから」と何でも話してくれる。でも、そうすればする程、私は義弟のお嫁さんを追い詰めている気がする。どうしたって比べてしまうから・・・私は単に『いい人』ぶってるだけなんじゃないのかな？お嫁さんの居場所をなくしてしまってるんじゃないのかな？私の母にも責められるしねぇ・・・「あんたはいい嫁、完璧な嫁と思ってもらいたいだけ。そんなにいいように思われたい訳？」って・・・。だって普通にしてるだけだもの、どうしたらいいかなんて分からないよ。わざと嫌われるようにすればいい訳？違うでしょう？多分、母は心配してくれてるの半分、ヤキモチ半分な気がするんだけど・・・。私はどうすればいいんだろう？夫は「嫁として、母ちゃんとうまくやっていけるようにお前が導いてやればいいんじゃないのかな」と言ってくれるけれど、私にはそんな力はない。自分だって嫁として満足いくことが何も出来ていないのに、偉そうに『導く』なんて無理。お嫁さんが何か私を頼ってくれることがあるのなら、力になりたいと思うけれど自信がない。でも私がやるしかないのかな・・・。そして悲しい現実を知ってしまった。義母がメンタルの病に対して、大きな偏見を持っていることを知ってしまった。「○○さん、何とかって精神病やって。なんかおかしいと思ってたんよねー」悪気はなく、多分多くの人が感じる単純な感想だと思う。私の病気のことは「電車に乗れなくて」とか「心身の調子の良くない時があって」とは時々話しているけれど、本当の病名と家での状態を話せば、きっとショックを受けると思う。理解してもらえなくてもいいけど、やっぱり反応は怖いな・・・。来週、急遽、夫の両親と我が家の7人で1台の車で石川県にお墓参りに行くことが決まった。元々は私が行きたいと言い出したことだけれど、今の心身の状態では難しいな・・・と思い、延期してもらうつもりだった。でも昨日の日記に書いたように、『今しなくちゃ意味がない』ってことがある。道中で発作が起きないように願うだけ・・・。色んな葛藤に負けたくない。でも体が重いな。金属が入ってるみたい。

  2007.08.08

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• 充電中

  怒涛の10日間を何とか予定だけはやり遂げました。・・・が、想像以上に心身への負担が大きかったようです。精神的なものも大きいけれど、単純に体力不足を痛感。食べたら吐いてしまうから体力つかないのかな？気力だけで動いてたのが、プツッと切れたら体が動かなくなってしまった。腸やら、心臓やら、弱ってくると次々とおかしくなってくる。意識があるんだけど遠のいていく感じで気づくと崩れ落ちてたり・・・今はPDよりも自律神経系の調子がよくないみたい。『普通』って言葉にすごく引っかかってしまって、頑張りすぎてしまってるんだろうね。自分の容量って他人と違ってても仕方ないことだものね。そこへきて些細な一言でドーンと墜ちてしまい・・・いや、そのせいにしちゃいけませんね。私の弱さが原因なんだから。今週末には前から楽しみにしていたお友達との予定があるので、いい状態で楽しめるように、この数日で自分を管理しなくちゃね。現状では家族から「倒れるから行っちゃダメ」と言われてるので(>

  2007.08.06

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• 早めに

  薬を1種類減らしただけで、あんなに眠れなくなるとは・・・う～ん。何が効いてるのか分からないけど、今の私には必要なものだったのね。最近PD自体は落ち着いていたし、薬の影響が出すぎてる感じだったので1種類減らしましょうということになって、火曜日から減薬になりました。でもその途端に眠れなくなってしまい、色々と不調が出てしまいました。たまたまかなぁと2日我慢したけど、我慢してもいいことないかもと思い、今回は早めにギブアップしました。夜診で減らした薬だけ元に戻してもらいに行きました。お陰で昨夜は8時間、ぐっすり眠れました。(楽しかった一日だったお陰もあるかもしれないけど)目覚ましの音で目が覚めるなんて久しぶり。もうちょっと寝ていたいなぁなんて思えるのもありがたい。眠れるってことは、すごくありがたいこと。薬を飲みたくなくて早く減らしたいと思ってしまうけど、体調がいいのが一番だものね。今はお薬の力を借りることにします。昨夜の薬局で「お薬が減ったら具合よくなかったですか？」と薬剤師さんに聞かれて、つい「せっかく減らせると思って喜んでたんですが、やっぱりダメでした・・・」と弱音を吐いてしまったら「いいんですよ～無理しないで。焦らないでくださいね。きっといつか減らせますよ」とニッコリ微笑んで言ってくれました。なんか嬉しかったなぁ。今日は、よく寝たし、昨日の元気パワーもあるから大丈夫！明日から次男が2泊3日で臨海学校へ行くので、大荷物の準備だぁ～。夏休みも始まるし『いい調子』を維持できるように体調管理しなくちゃね。

  2007.07.20

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• 思い過ぎないように

  昨日、眠前の薬をひとつ減らしてみたところ、見事に眠れなくなってしまいました(>

  2007.07.18

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• 

  パステルのなめらかプリン作ってみました

  以前、テレビで作り方を放送していて『いつか作ろう』と思いつつなかなか作れなかったパステルのなめらかプリン、やっと作りました。今まで作ったプリンの中で一番おいしいかも。トロトロ具合となめらかさが『パステル』っぽいかな。私はプリンのカラメルが苦手なので、なしで作りました。こういうことが出来るのが手作りのいいところよね。ポイントはプリン生地を入れた器をしっかりホイルで蓋することと、弱火の湯煎でじっくり蒸し焼きにすることだそうです。「もうプリンは食べ飽きた～」と言いつつ、何日か食べないと食べたくなってきて結局作ってしまった私(笑)これはいくつでもいけそうです。あえて言うならもう少し砂糖控えめの方が個人的には好きかな。ちょっとケチって生クリームを植物性のものにしたけど、本来のレシピどおりに乳脂肪45%以上のものを使ったら、もっとコクが出て、本物に近づくのかも。次回は紅茶か抹茶でも入れてアレンジしてみようかなと思ってます。すごく簡単だったので、ぜひお試しあれ。レシピの詳しいものは検索してみて下さいませ(^^;)子供達のおやつに出した所「おお～プルプル～トロトロ～♪」と大喜びでした。大好評。そういえば本物食べさせたのは何年前だったっけ・・・いや私しか食べてなかったりして(笑)

  2007.07.06

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• パニック障害だからこそ

  行動療法として、時々電車に乗る練習をしています。今日は隣県の従姉妹の家に初めて行って来ました。5ヶ月の女の子の赤ちゃんに会いに従姉妹とゆっくり会うのも15年ぶりかな？楽しかったお話は明日にでも・・・JR沿線ということで地下鉄25分、JR30分と合計片道1時間、往復2時間の私にすると大冒険でした。新快速から普通に乗り換えなんてことも初めて出来て「おお～私ってば、出来るじゃん」と喜んでました。そろそろ安定剤なしで行けるかなと思ったのですが、ホームに立った時点で発作の気配。行き帰りと2回飲んじゃいました。最近、私鉄には慣れてきた感じなんだけど、どうもJRが苦手みたいで帰りにはクラクラ眩暈がしてきて冷や汗が・・・普通電車に乗ってたので途中で降りようかと思ったんだけれど、残り8駅だったので早く帰り着きたくて頑張りました。でも地下鉄に乗り換えた時点でクラッときて、イスに座る時に手すりで後頭部を思いっきりゴーンと打ってしまいました音が聞こえるくらいだったので恥ずかしいったら・・・平静を装っていたもののバレてただろうなぁ。ホントは言うつもりじゃなかったんだけど、叔母と従姉妹に私がパニック障害だということを話しました。「電車に乗れない病気があるなんて知らなかったわ」とすごくビックリしていたけれど「そんな中、よく来てくれたね～」と喜んでくれて、去年から頑張ってきて良かったなぁと思いました。初めは友人が付き添ってくれたこと、金城武ファンで『武迷さんに会いたい』って想いが強くて電車に乗れるようになったこと、勿論家族が色々と協力してくれてることなど話していて「kunちゃんは周りの人に恵まれててホントに幸せだねぇ」と言われて「うんっ」と笑顔で答えました。パニック障害になったことをずっと受け入れられなくて「なんで私だけ」とか「苦しいことばっかりで辛い」とか自分のことを憎んで、病気を恨んできたけど、最近強がりじゃなくて心から思うのです。「私って幸せものだなぁ」って。病気になってなかったら、こんなに幸せを感じられてなかったかもしれない。普通の人(この言い方好きじゃないけど分かりやすいから)にとっては、電車に乗るのって当たり前のことで別に何にも考えないでしょ？病気になる前の私がそうだった。電車は単なる交通手段だと思ってた。でも私はPDになってから電車にもバスにものれなくなって、そこから『ホームに立てた』『1駅乗れた』『普通電車に乗れた』『特急に乗れた』『友達が付き合ってくれた』『どうしても会いに行きたいと思える人と出会えた』『一人で電車に乗れた』・・・1つ1つ目標があって、クリアできた喜びがあって(たまに失敗もするけど)感動がいっぱいあって・・・なんて幸せものなんだろう。とはいえ、ままだまだ修行中の私。発作のひどい時とか体調が良くないと『幸せ』って感じにくかったりはするんだけど・・・。今日は『新快速→普通の乗り換えで初めての場所に行けた』『おじいさんだけど男性の横に10分座ってられた』2つも新しいことが出来ました！よく頑張りましたと自分を褒めてやります。妹みたいにかわいい従姉妹と大好きな叔父、叔母と会えて、かわいいかわいい赤ちゃんを抱っこさせてもらって、パワーをいっぱいもらいました。

  2007.07.03

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• 踏ん張るぞ

  数日前から食欲といいうものがなくなってます。暑さのせいか、予期不安からくるものか、はたまた疲れているのか・・・食べ物を受け付けなくなってしまって、ちょっとしんどいかな。1日で2キロ体重が落ちたので、結構フラフラしてて立ってるのがキツイ感じ。まぁまだ病院で言われてる『健康リミット体重』までは2.3キロあるから「大丈夫」と自分に言い聞かせてます。病は気から・・・とも言うし。食べる気が起きない→食べようとすると吐き気がする→胃が小さくなる→食べたくなくなるという悪循環に陥ってしまったことがあるので、その恐怖感があるのかな？食欲が落ちることがすごく怖い。過剰に気にしないようにしないとね。パンを焼いていたのも「食べられるかな」と思って。匂いで食欲が出た気がしたんだけど量はなかなか入らないみたいね。予期不安というのも久しぶりで・・・というのも今日、娘の幼稚園で『同窓会』があるのです。やっぱり『幼稚園』が苦手みたいで、既に動悸と冷や汗と吐き気が・・・。一応、子供だけというお話なので送ったら近所をブラついてお迎えに行くというパターンにしようとは思っているのですが。来週から学校の行事や懇談会、保護者の集まり・・・と得意でないことが毎週続きます。めげないようにと1週間に1つ、楽しみな予定を組ませてもらいました。それを励みに踏ん張るぞっ。何でもいいから少しずつと思って、ちょこちょこと口にはしてるので、きっと大丈夫！　ね。しんどい時は↓の日記を思い出して笑顔で頑張ろう^^

  2007.06.30

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