旭川市は、中央の上川盆地の中心部に位置していて、北海道では札幌に次いで2番目に大きな都市です。また、近郊には有名な”旭山動物園”もあります。
そんな旭川市が、
本格的なまちづくりが始まり、それに伴って全国から家具建具職人が移住、旭川で家や生活具をつくるようになっていったのが、
今から110年余り前の1890(明治23)頃だそうです。
そして、時が過ぎて、1949(昭和24)年には旭川家具事業協同組合(現在の旭川家具工業協同組合)が設立され、以来現在まで50余年のたゆまぬものづくりによって成熟、「旭川家具」は全国そして海外に知られるブランドになりつつあります。2006(平成18)年には世界最大級の国際家具見本市、ドイツ「ケルン・メッセ」に出展。高度な木工技術とデザイン、そして日本独自の精神性で評価を得ています。
ということで、今回は「旭川家具」を紹介します。
| 電話台というものを見かけなくなってきた気がします。というのもキッチンがカウンター式になってからカウンターがその役割を果たしているところなども多く、電話台の存在もさして取り立てることもなくなってきました。それに追い討ちをかけるように携帯電話が圧倒的に普及し、家庭において固定電話そのものの存在自体も影がうすくなってしまったのでしょうか。
そこで小さな家具だからちょっとこだわりたい。そんな電話台のご紹介です。
サイドボードにもよい、3段の引き出しが付いたデザイン性に優れた完全無垢の逸品です。 電話を置くだけではなく、印鑑、文房具などリビングや玄関の片付けにくい小物を収納する家族の共用スペースです。
幅も45cmと60cmの2種類をご用意しました。お部屋のスペース、電話の大きさなどによりお選び下さい。 天板と持ち手、引き出しのガイドレールには贅沢に高級無垢のウォールナットを使用。ブラウンに塗装したものとは違う、純粋なウォールナットのブラウン色が表情を引き締めます。
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サイズ違いはこちらです
【国産・旭川家具】タモ無垢材・電話台(W=45cm)
| 木の温もりと優しさを全面的に出した多目的キャビネット「ギルド」ナラタイプとウォールナットタイプの2種類のバリエーションで製作しております。
脚部と天板の縁、収納部前板は全て無垢素材。その他は、美しい木目を厳選した突き板仕上げとなっており、装飾的な美しさに加え、素材の良さを生かしたキャビネットに仕上がりました。
収納内部は桐材を使用、桐材は吸湿・吸水性においての性能は抜群で、湿気によるカビ・ダニの発生を防ぎ収納としての実用性を高めております。
本体を支える4本の脚によって軽やかさを表現。床から本体を浮かせる事にによって通気性を保ちつつ、空間に圧迫感を与えないセンスが漂うシリーズです。
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ナラ材サイズ違いはこちら
【国産・旭川家具】匠工芸制作GUILD(ギルド)ギルドチェストLナラ材他・ウレタン塗装
【国産・旭川家具】匠工芸制作GUILD(ギルド)ギルドチェストSナラ材他・ウレタン塗装
ウォールナット材のサイズ別はこちら
【国産・旭川家具】匠工芸制作GUILD(ギルド)ギルドチェストSウォールナット材他・ウレタン塗装
【国産・旭川家具】匠工芸制作GUILD(ギルド)ギルドチェストMウォールナット材他・ウレタン塗装
【国産・旭川家具】匠工芸制作GUILD(ギルド)ギルドチェストLウォールナット材他・ウレタン塗装