初夏の登別温泉街にて・・・　～見所スポットいろいろ～

Jun 22, 2011

(22)

先日、今月に入って初めて登別温泉街までドライブに行ってきました。

前に行ったのは約１ヶ月ほど前の５月初旬。
この時はようやく寒さが和らいで来た頃だったので、木々も葉は出てなく
風も少し冷たいといった感じでした。

～～大自然の中での天然足湯！登別温泉～～
前回の登別温泉へ行った日記です。

さすがに６月になると、天気も良くて初夏のような暖かい日も多くなり、
歩いていると逆に暑くなってくるくらいです。
　
この日も、天気が良くて比較的暖かい日でした。
今回も足湯を楽しんできましたが、その他の見所もちょこっと見てきました。

こちらをクリックすると場所を確認できます。

今回は、登別石水亭側から遊歩道を入っていきました。

最初に天然足湯の場所へ。
散策路も１ヶ月も過ぎると緑が深くなり、光の加減で葉っぱがとても綺麗でした
　
初夏の登別温泉（2010.6）・1.JPG 初夏の登別温泉（2010.6）・2.JPG

足湯の場所も直射日光が殆ど当たらないので、風が吹くとちょうどいい気温で
ゆっくりできました

初夏の登別温泉（2010.6）・3.JPG
　
５月の時よりは気温が高いので、その分お湯の温度も高くなってました。

足湯の場所から川を上っていく(大湯沼側)と、”大正地獄”という場所があります

この場所は、大正時代に小爆発により生じた湯沼で直径10mの湯釜から激しく噴騰し、自然流出してます。（一分間に約100リットル、温泉約89度）

初夏の登別温泉（2010.6）・6.JPG
　
初夏の登別温泉（2010.6）・4.JPG

時間帯によっては、泥湯がボコボコと噴出する光景を見ることが出来るようですよ。

大正地獄から散策路の階段を上っていくと道路に出ました。
道路を下っていくと大湯沼の駐車場へ行くことができます。

初夏の登別温泉（2010.6）・7.JPG
　
駐車場へ行く道路から見た日和山。
　
日和山は標高377mの活火山で、現在でも山頂から湯気を上げています。
また、高山植物の群生も見ることができます。
　
初夏の登別温泉（2010.6）・8.JPG
　
こちらは大湯沼です。
　
日和山の爆裂火口の跡で大規模な湯沼であり、湯の表面温度は約40~50℃であるが、深いところでは約130℃と非常に高温になっています。

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