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カテゴリ:道外日記(旅行)
4月25日~26日に青森へ1泊旅行に行ってきました。 数回に分けて載せていこうと思ってます。 前回は、ホテルから神社の事を書きました。 日記の内容はこちら。 善知鳥神社を後にして、 「メモリアルシップ八甲田丸」へ向かいました。 青森港を眺めることが出来るベイエリアに到着。 青函連絡船は1988年(昭和63年)まで80年間にわたり、 青森港と函館港を結びました。 「青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸」は、青森と函館を結んだ青函連絡船ミュージアム。 1988年3月13日、青森発最終便となった八甲田丸の、鉄道車両を搭載する車両甲板や 操舵室、エンジンルームなど、当時のまま展示しています。 入口に到着。 中には、就航当時の船内マップが飾ってあります。 因みに当時は、1300人が乗れたようです。 ここの入場料は、大人500円ですが、 青森駅すぐにある「ねぶたの家 ワ・ラッセ」と 「青森県物産館アスパム」の3館共通のセット券(1300円) があったので、その券で見る事にしました。 最初は展示スペースへ移動。 「青函ワールド」は昭和30年代の活気あふれる青森駅前をジオラマで再現。 当時のグリーン席の座席の展示。 一人掛けが指定席、二人掛けが自由席でした。 小学生の頃はまだ石川県に住んでいて、親戚のいる北海道へは2段ベッドの 夜行寝台(B寝台)で青森駅まで乗って、青函連絡船に乗りかえて函館へ行ったことが 何度かありますが、その時、この席を一度座ったことがありました。 さらに船首へ移動すると、寝台室もありました。 船長室は、船首にありました。 続いて操舵室へ移動。 ここから外へ出ることが出来るんですが、 作業のために出ることが出来ませんでした(残念)。 三角の建物がアスパム(左)、その横を青森ベイブリッジが通ってます。 続いて、車両甲板へと移動しました。 ここには、貨車や特急車両、郵便車両などが展示してました。 以前(15~16年前)は車両内に入れたんですが、今回は入ることが出来ませんでした。 積まれた貨車は、船首にあるここに連結され、さらに、 緊締具と呼ばれる、車両と船を繋ぐ器具で貨車を固定してたようです。 船尾扉とレール。 就航当時、貨車の入り口は3本のレールがありますが、中で4列に分かれて、 一度に積載できる量は現在のコンテナ車ならば17両ほどの広さになってます。 最後に、エンジンルームの展示を見ました。 これだけ同じようなスイッチがあると、覚えるのも大変ですね。 船内の見学を終えて下船しました。 マークが良いですねぇ。 国鉄が民営化する前のマークです。 「Japanese National Railway」を略した「JNR」。 鳩も見学しに来てたようです 次に、「ねぶたの家 ワ・ラッセ」に向かいました。 この続きは、こちら。
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