|
カテゴリ:道内日記 【室蘭・登別・白老と周辺】
5月から6月にかけて室蘭では海から霧が流れてくる「海霧」の日が 多くなります。 暖かく湿った空気が、冷たい海面に接することで発生するんですが 街中をすっぽりと包みこむこともありますが、写真を撮ったこの日は 比較的低い海霧である展望台からでも下を流れ込む霧で、比較的短い時間でした。 撮影場所は室蘭の潮見公園展望台。 住 所 北海道室蘭市みゆき町3丁目 潮見公園展望台 地図 アクセス 1) JR東室蘭駅から徒歩で10分 2) 室蘭ICから車で25分 3) 潮見公園入口バス停から徒歩で10分 4) 輪西9条通りバス停から徒歩で15分 潮見公園展望台は鳴砂で知られるイタンキ浜をのぞむ高台にある展望台です。 夜には、「鉄のまち室蘭」を象徴する製鉄所と輪西町のまち明かりの奥に 白鳥大橋のライトアップ・イルミネーションを眺めることができます。 標高約60mの展望台になります。 -------------------------------- 海から霧が徐々に流れ込んできました。 東側(登別方面)。 右側(太平洋)から霧が流れ込んできて、次第に街が霧で覆われていきました。 手前の半島と奥の鷲別岬の間にも厚くて低い海霧が。 西側、駐車場付近はすでに霧で覆われて見えなくなってきてます。 再度、東側の様子。 1枚目の画像から10分~15分で西側は山の上の方(標高80m以下ですが)が 既に真っ白な状態に。 そうしてる間に、東側もいつの間にか街が霧で覆われて見えなくなってきました。 海霧がもっと濃く風がある日は、どんどんと街中を抜けて港も霧で覆われるんですが この日は、これより先へは流れませんでした。 イタンキ浜をゆっくりと後退していく海霧。 数分前まで真っ白だった海岸線も見えてきました。 海の上は霧が雲の様にゆっくりと動いています。 街中に流れてきては海へ去っていくといった動きが何度かあり・・・ 次第に陸から離れて行って、消えていきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[道内日記 【室蘭・登別・白老と周辺】] カテゴリの最新記事
|